読んで納得!Calgelの接着の仕組みとオフを徹底解説!

ネイリストの中で常に存在する悩みの一つに『ジェルがしっかり爪に接着しない』という事があると思います。ネイルサロンで施術を受けたのにすぐに剥がれてしまった…なんて声も耳にしますよね。残念ながらCalgelは『絶対に取れないジェルネイル』とは言い切ることが出来ません。
またCalgelは『オフがしやすい』という特性から『取れやすいのでは?』という疑問をもつ事もあると思います。
ここではそんな疑問を解消できるようCalgel/ジェルネイルの接着について分かりやすくご説明していきたいと思います!

接着とは濡れやすさがポイント!

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ジェルネイルは光(紫外線)を照射して硬化させることで接着するように設計されています。少し化学的なお話になりますが、接着という現象には『濡れ性』というものがとても重要になります。ここでの『濡れ』とは物に水がかかることではなく、接着するものの表面が濡れて良く馴染んだ状態の事を言います。

その表面に『良く馴染んだ状態』が固定されることで『馴染みっぱなし』になることをくっつく(接着)と言うのです。反対に『濡れない』とは表面に馴染んでいないという状態なので、固定しようとしてもしっかりとくっつく(接着)ことはできません。つまり、よく『濡れる』という事が接着という現象には不可欠な要素になります。

濡れ性

上の図と合わせて濡れを分かりやすく表現をすると・・・

濡れる・・・使い古された鉄フライパンに垂らしたサラダ油が表面に馴染む状態

濡れない・・・テフロン加工されたフライパンに垂らしたサラダ油が表面に弾かれて馴染まない状態

ジェルネイルにおいては、施術前に土台となる地爪を『濡れやすい』状態にすることがジェルの接着を良くするポイントとなります。ジェルが弾いたり、縮んだりしてしまうのは地爪が『濡れにくい』状態の場合であるということです。ジェルネイルを塗布する前にケア・プレパレーションをするのは、この『濡れやすさ』を向上させる意味もあるのです。

★Calgel Point!★

Calgelの施術前のケア・プレパレーションは地爪との相性を考慮し、濡れやすさの向上を図るよう最適化しています。カルジェルネイルの接着が上手くいかない場合は、今一度、ケア・プレパレーションを見直してみるといいかもしれません。

Calgelはサンディング不要

Buffing

前文でジェルネイルの濡れ性と接着のお話をさせていただきました。Calgelの施術ではジェルの接着をよくするためのサンディングはしません。代わり『バッフィング』という工程があります。この『バッフィング』には、爪表面のツヤを消して機械的結合力の増大や、カルガード(ネイルプレップ)で落としきれない爪の物理的掃除、さらに爪というキャンパスを整え、仕上がりを美しくするという意味があります。

『えっ、バッフィングも削る作業でしょ?』と思う方もいるかと思いますが、Calgelがバッフィングに使用する240Gのファイルは目が細かく研磨力が穏やかなので、爪を削ることなく表面を磨いてツヤを消し、接着に適した状態に整えることになります。

『Calgel施術の適切なバッフィングは地爪を痛めることがない』という事は、3週間に1度の施術を20年休むことなくCalgelをつけ続られていらっしゃいますお客様が証明になるかと思います。この適切なバッフィングはCalgelの接着をより良くするポイントになるのです。

『取れない=オフできないは危険!?

『取れない』という事は一見素晴らしい事のように思えますが、いざオフしようとした時にその危険性は現れるのです。取れないように接着したジェルネイルは、取るのに時間がかかったり、ジェルを剥がすために爪表面を傷つけながらオフしてしまうことがあります。

『ジェルが取れない=すぐオフが出来ない=オフするのに必要以上に地爪に負荷がかかる』という事をどうか覚えておいてください。

Calgelは『取りやすく・長持ち』にこだわった設計

Off

『取れないジェル』についての地爪への負荷は先ほどお話ししました。『地爪を美しくすこやかに保つ』ということにこだわったCalgelはその負荷を考慮し、『オフがしやすい』という設計にしております。

ここで疑問に思われるのは『簡単にオフ出来る=取れやすい』なのか?という事ですが、Calgelの接着は適切な施術(指示)に従い地爪とジェルがしっかりと手を繋ぐ『握手』のようなものになっています。正しい施術(指示)接着(握手)する力をより高めてくれるため、決して『取れやすい』とは言えません。またオフの時にも施術(指示)に従い優しく『握手』を離してくれるため、簡単にオフすることが出来るのです。

つまりCalgelは、『地爪を美しくすこやかに保つ』ために『必要以上の接着』を避け、地爪への負荷を最小限にするために『取りやすく・長持ち』という事にこだわった設計のジェルネイルなのです。

▲カルジェル リムーブの解説 動画

Calgelにご興味をお持ちの皆様へ

ここまでCalgelの接着についてお話してきましたが、これはあくまでも『Calgelの特徴』にすぎません。実際のネイルサロンの現場では扱う商材、ネイリストの施術(技術)、お客様の生活環境・爪の状態など、様々な要因が重なることで一概に全てを言い切ることは出来ないと思います。しかし、Calgelは取り扱う人の指示(施術)に忠実です。爪の状態を的確に把握し、最適な施術(指示)が出来れば、Calgelはしっかりとその施術(指示)に応えてくれるのです。

長い文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!こちらの記事でCalgelに興味をもっていただき、より理解を深めて頂ければ嬉しく思います。

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