カルジェルが爪に悪い説はホント? 専門家に聞いてみた

ある日、ふとネットの検索窓に「カルジェル」「爪」と入力したところ、「カルジェル 爪に悪い」「カルジェル 爪薄くなる」といった検索候補が……! Calgelistライターとして、そして「カルジェルは爪に優しい」説を信じてきた者としては、ちょっと見過ごせないこの事実。その嘘真を検証するために、前回のインタビューでお世話になったカルジェルメーカーである株式会社 MOGA・BROOK「原材料基礎研究開発室」の小沼マサユキさんを直撃し、真相を伺ってみました。まあ、お立場的に「カルジェルは爪に悪い!」と全面否定されることはないかもしれませんが、そうでないのであれば、具体的にカルジェルのどこがどう爪に優しいのか、この際なので洗いざらい聞いてみたいと思います!

——すごく基本的なことからお伺いして恐縮なのですが、カルジェルって何ですか?

onuma

日本で最も長く愛されているソークオフタイプのソフトジェルのひとつで、製法・性状・品質・貯法などさまざまな安全基準を満たした商品です。日本で販売されてから15年が経っているんですよ。

——ソ、ソークオフ・ソフトジェル……?

onuma

溶液で簡単にオフできる、というのがソークオフジェルの特長です。中でもカルジェルは専用のリムーバーで簡単にオフでき、爪の表面を傷めません。また、薄付きで柔軟性があるので爪にフィットしやすいという特長もあります。

——カルジェルが爪に悪いと言う説がありますが、実際どうなんでしょうか……?

onuma

世に流通しているソフトジェルの原材料はどのメーカーの商品もほとんど同じですが、その原材料の配合割合・繋げ方は千差万別で、様々な特長が生まれます。
その中でカルジェルは、爪に優しくオフしやすい事を最優先して開発されたソフトジェルになります。他にも、柔軟性、密着性、熱衝撃性、硬化時の収縮が小さい事等の性質を最適化し、3~4週キレイが長持ちしつつオフがしやすく爪に優しいソフトジェルとして、多くのジェルネイルユーザーに認知して頂いています。

——ということは、爪を傷めることは絶対にないって言い切れますか?

onuma

爪に優しくオフしやすいことを特長としているカルジェルでも、残念ながら正しい知識と技術がなければ爪を傷めてしまうこともあります。

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——場合によっては、その特長を活かしきれない場合もあると……。

onuma

はい。カルジェルで爪を傷める原因のほとんどは、負担のかかるオフのやり方と不適切なお手入れによるものだと思います。今は昔とは違い、インターネットやスマホで簡単にジェルネイルの方法を得られる時代になりましたが、独学で正しい利用法を習得するのはなかなか難しいと思います。正しい知識と技術を持ったネイルテクニシャンさんに施術していただくことで、爪の美化だけでなく補強の効果も加わりますので、ぜひきちんとしたネイルリストさんを選ぶことを心がけて欲しいですね。

——せっかくカルジェルするなら、ちゃんとしたネイルサロンとネイルテクニシャンさんを選ばないと、もったいないってことですね。選ぶときの基準は?

onuma

手前味噌に聞こえるかもしれませんが、当社MOGA・BROOKはカルジェルの統括本部及び教育本部。運営する全国のスクールでクオリティの高い教育システムを受けたネイリストなら、間違いありません! ネイルサロンをお選び頂く際には、ネイルテクニシャンがカルジェルコースを修了しているかどうかを基準にしてみるといいと思いますよ。また、カルジェルコースは全国のカルジェルスクール(https://www.mogabrook.com/school)でご受講いただけます!

 
——カルジェルメーカーお墨付きのネイルテクニシャンさんなら、失敗はなさそうですよね。なるほど。カルジェルするならちゃんとしたプロの方に任せるのがベスト、と肝に命じます。それにしても、「カルジェルは100パーセント爪にいいから傷つけるなんてあり得ない」と言い切らないところに、小沼さんの誠実さを感じました。ありがとうございます!

小沼さんのインタビューはこちら

カルジェルは傷んだ爪の修復をサポートします!