レポート

カルジェルウィーク 2019年5月開催!

令和時代 最初のカルジェルウィーク!5月は5日間連続開催!最新のCalgel情報をいち早くキャッチできるMOGA・BROOK主催イベント「CALGEL WEEK」。お待たせしました!201

Calgel無料体験&セミナー情報

「爪飾手帖 技巧の巻」特別出版記念セミナー「爪飾手帖 技巧の巻」特別出版記念セミナー

開発者インタビュー「ノンワイプトップジェル&マットトップジェル 開発秘話」

前回に引き続き、2018年夏の新商品開発秘話第2弾! 今回は、「ノンワイプトップジェル」「マットトップジェル」の開発秘話を、商品開発部小沼マサユキさん、荒川慈美さん、杉崎千尋さんに伺います! 社長の強い思いで実現した化粧品成分でのツヤ出し ——「ノンワイプトップジェル」の方は、今回、2018年3月に新たに化粧品登録をされた成分が入っているとのことですが… はい。弊社で登録しました。 ——え! すごい、世紀の発見ですか!? いえ、化粧品としての登録はなかったのですが、もともと存在していた成分です。弊社は「化粧品成分」にこだわって商品作りをしていますので、「化粧品成分」でないものはジェルに入れてないんです。 ——というと、そういう作り方をしていないところもあると… 残念ながらそのようですね。もちろんそうではないメーカーがほとんどだとは思いますが、グレーな部分ではあるのが現状です。弊社は社長が「化粧品成分で作りたい」という熱い理念を持っています。そして化粧品成分だけを使用することによって、ネイルテクニシャンの健康を守り、お客様へ安心感を与える、爪に良いものを作り続けたいという熱い理念のもと私どもも製造をしています。 (写真)右から商品開発部 荒川慈美さん、杉崎千尋さん、小沼マサユキさん ——やはり体に直接つけるものなので、そういうこだわりがある商品は安心ですね。ところで、「極ツヤ」とありますが、どのくらい違うものでしょうか? ジェルネイルというだけでツヤっとしたイメージがあるのですが。 そうですね。さくらんぼをイメージしてください。 さくらんぼってもともとツヤっとしてますよね。これが従来のトップジェル。そのさくらんぼをゼリーで包んだぐらいのツヤ感が「ノンワイプトップジェル」ですね。 ——透明感がすごそうです! ツヤの持ちも実験を重ねましたので、3週間くらいは、目では違いがわからないくらいだと思います。 ——ノンワイプトップジェルって硬化熱が気になってしまうのですが・・・ ご安心ください。今回同時発売のカルジェルデュアルネイルライトはカルジェルに合わせて硬化熱が発生しにくい設計になっています。普段硬化熱でお悩みの方は特に実感頂けると思います。 きめ細やかな質感で汚れにくさを実現したマットジェル ——では続いて、「マットジェル」についてもお聞きしたいと思います。マットジェルの「汚れにくい」とは? 従来のマットトップジェルは表面をザラザラさせることで、マットな質感を出していました。 従来のジェルは、言ってしまえば大きな穴がボコボコ空いている地面のようなものなんです。そこにサッカーボールを転がすと穴にはまりますよね。ボールを汚れの粒子として考えていただくと、汚れが付着しやすいことがわかるかと思います。 対して、今回のマットジェルは足踏み健康器のくらいのつぶつぶがついた地面と想像していください。そこにサッカーボールを転がしても、そのくらいの穴だと穴にはまらず、するすると転がっていきますよね。 ——なるほど! なので、触った感じも非常にスムースなんです。 触ると明らかに違うスムース感! ——開発で一番苦労した点は? ジェルの表面が非常に細かいギザギザになるようになっています。 この細かいギザギザの表面で光を乱反射させるのが難しかったです。 ——どう解決したんですか? そうなる原料の組み合わせを、無数に実験して・・・という感じです。荒川さんと杉崎さんのレビューが非常に素晴らしくて、とても助けられました。 ——レビュアーによってそんなに違うものですか? そうですね。レビューによって実験が全く進まなかったり、下手すると後退することもあるので。 ——なるほど・・・みなさんの苦労の結晶ということですね。ありがとうございました。 こだわりのトップジェル詳細はこちら カルジェルに関わる方々のインタビュー

売れっ子ライターが秘策を伝授! ANSEMのSNS無料講座に潜入

10月某日にサロン・ドゥ・インナップ青山(港区青山)で行われた、ANSEM主催の「ネイリスト向けSNS講座」へ行ってまいりました。ゲスト講師はあのヨッピーさん! 「今ネット界で最も数字を持つ男」という異名を持ちネットメディアでバズ記事を量産している、各業界から引っ張りだこの人気ライターです。以前カルジェリストにも登場して頂いているので、ご存知の方も多いかもしれません。そんな彼と爪肌専門学識員会「ANSEM」がタッグ! 上手なSNSの運用方法を知りたいという悩めるネイル関係者を対象にした無料の講座を開催したというから興味津々です。この記事ではその内容の一部をレポートしたいと思います。 ヨッピーさん VS.ネイリスト陣 当然ながら参加者の多くはANSEMの生徒さんをはじめ、ネイリストやネイルサロン関係の方々。一方のヨッピーさんというと、時に下ネタや身体を張りまくったおもしろ記事を量産するライター。Twitterフォロワーは10万人越え、毎度ツイートする度にとんでもないアクセス数を叩き出すSNSの猛者ではありますが、失礼ながらヨッピーさんとキラキラした女性が多いイメージのネイリストさんとの距離はかなり遠い印象。はてさて一体どんな内容になるんでしょうか。個人的にもすごく楽しみです! スクリーンを使ってヨッピーさんのプロフィールを紹介した後、参加者へのSNS意識調査。「SNSやってる人?」という質問にはほとんどの人の手が挙がりました。中にはTwitter、Facebook、Instagram、LINEを全部運用している方も多く、意識の高さが伺えます。「SNSはコストがかからない宣伝ツール。情報収集やコミュニケーションのツールとしても優秀」とヨッピーさん。最近は運用を代行する業者もあるそうですが、マーケティングの練習としても活用できるので、なるべくネイリスト自身の手で更新するのがオススメのようです。 講座ではTwitter、Facebook、Instagram、LINEを取り上げ、属性の違いと対策を紹介していきます。SNSの成功事例やヨッピーさん自身の事例を挙げて面白おかしく、そしてわかりやすく説明してくれました。ちなみに先日ツイートしたある投稿は、フォロワーからのRTやらで約160万人に見られたんだそう。これを広告に換算するととんでもない費用対効果ですよね。さすがは「ネット界で最も数字を持つ男」……。ちなみに、ネイルや美容業界にもヨッピーさんのようにSNSで数字を持っている方々は結構いるようで、参加者の中には彼らの動向をチェックしている方が多かったです。 SNS運用の極意とは…… 特別講座の内容につき、ここでその全貌は明かせませんが、ヨッピーさんが強調していたのは“とにかくフォロワーを増やすこと”。当たり前のようですが、これってすごく難しいことですよね。しかしチリも積もれば山となる! 毎日SNSに触れ、トレンドを意識し、最初は手間を考えず地道にコンテンツを考えていくことでフォロワーは指数関数的に増えていくんだそう。また講座内では、ネイリストへのコンテンツ提案として、「一行で説明できるネイルを考えてみる」というお題のプチワークショップも。参加者から出てきたユニークな回答に、出題者のヨッピーさんも感心していました(ちなみに、講座終了後に面白ネイルをアップしていた参加者の方もいました。素晴らしい行動力!)。 しかし、その一方で「SNSは人によって明らかな向き不向きがある」という事実も。そんな時は自分だけで頑張るのではなく、なるべく多くの人に関わってもらうという打開策も必要のようです。確かに、ネイルの仕事もなんでもそうですが、どうしても苦手なものってありますよね。しかし苦手意識だけでSNSを積極的に活用していないんだとしたらもったいない。ジャンルは異なるかもしれませんが、ヨッピーさんや話題になっている有名人のツイート、それに今話題になっているトレンドワードなどを普段よりちょっと意識してチェックしてみると、何かしらのヒントが得られるかもしれません。今やSNSは避けて通れないツール。普段書く仕事をしているくせに、どちらかというとSNSに苦手意識を持っている筆者ですが、苦手だからと目を背けてちゃいかんなーと個人的にも改めて認識させられました。ちなみにヨッピーさん曰く、トレンドに便乗してみたり有名人に絡んでみたり、ちょっとした“媚びを売ってみる”というのもアリ。ネイルという枠組みに囚われるのではなく、常にアンテナを貼って様々なチャレンジをしてみることが大切とのことです。あとはとにかく実践あるのみ! ぜひ参考にしてみてください。 今後も続くANSEMの無料講座がスゴそうな件 そんなこんなで、ヨッピーさんによるSNSの秘策が惜しみなく披露された2時間半に及ぶ講座は終了。常に笑いの絶えないあっという間のひとときでした。ANSEMでは今回のような特別無料講座を年3回ほど実施しているそうです。前回の体験講座でもそうでしたが、今回も「え、これ本当に無料でいいんですよね?」と二度聞きしたくなるような、超絶面白くてためになる内容でした。今後も色々な講師をお招きした企画を考案中とのこと。是非チェックしてみてくださいませ! ▲最後にパチリ。なぜか終始真顔のヨッピーさん(よく見たら冒頭のスライドと同じ表情)とANSEM代表の川上愛子先生。 講座終了後の撮影タイムには多くの参加者が駆けつけ、ちょっとした記者会見状態に。今回でネイリスト関係のヨッピーさんファンもさらに増えたんじゃないでしょうか。 Calgelistでのヨッピーさん記事はこちら ANSEM川上先生の記事はこちら ANSEMの情報はコチラ ANSEM 爪肌専門学識委員会 https://www.ansem-japan.com

【痛ネイル】旬到来!「R」の月が食べ頃の◯◯をネイルに/お題ネイルvol.3

「R」がつく月は牡蠣の旬という説をご存知でしょうか? 英語にすると、1月(January)、2月(February)、3月(March)、4月(April)、そして9月(September)10月(October)、11月(November)、12月(December)がRのつく月で、牡蠣(正確にいうと真牡蠣)の美味しい時期。 つまり4ヶ月のお休みを経てまさに今月、シーズンの後半戦が到来したばかりなんです! と、のっけから全力でネイルと関係のない話で恐縮ですが、「お題ネイル」のお時間がやってまいりました。筆者の出したお題を元にネイルデザインしてもらうという無茶振り企画、待望の(?)第3弾です! そして、タイトルを読んでピンときたグルメな方々、あるいはこの企画の流れをなんとなく理解してきた隠れお題ネイルファンの方々、……そうです! 御察しの通り今回のお題は「オイスター(牡蠣)」。牡蠣に興味がある方もない方も、匠の技によって表現されるネイルアートの新境地、魅惑のオイスターネイルをお楽しみいただければ幸いです。 前回に引き続き担当は、無茶振りに卓越したスキルとセンスで応えてくださるネイリスト、カルジェルエデュケーターの小野内 咲(おのうち さき)さん。およそ想像もつかないオイスターネイル、一体どのような作品が完成するのでしょうか。 今回のお題は「オイスターネイル」 今回も無茶なお題を出してしまって恐縮です。引き受けてくれるか心配だったので、今回も担当してくださって本当に嬉しいです! 小野内さん「ネイルデザインでオイスターをオーダーされたのは初めての経験だったので、正直どんなデザインにするか悩みました(笑)。ネイルチップを2パターン作成したので、どちらがお好みか教えてくださいね。」 2パターンも! ありがとうございます。 小野内さん「ひとまず前回のネイルをオフしていきますね。」 ▲前回のモザイクネイルをオフ。まだ綺麗に残ってるので別れが惜しかったです そしていつものようにプレパレーション(下処理)。消毒後、ファイル(爪やすり)で爪の長さを整えて手湯(ゆるま湯を貼ったネイルボール)に指をチャポン。ふやかした後に甘皮の処理をしていただきます。

【個性的ネイル】ガウディの世界遺産をモチーフに/お題ネイルvol.2

先日スペイン・バルセロナへ行ってまいりました! バルセロナの観光名所といえばサグラダ・ファミリア。サグラダ・ファミリアといえばガウディ(建築家、故アントニオ・ガウディ)。 しかし、バルセロナにはそれだけではなく、グエル公園、カサ・ミラといった彼の遺した建造物が多く点在し、そのうち6箇所が世界遺産に登録されています。今回、限られた時間の中でその全てを見て回ることはできませんでしたが、いやもうね、本当にどれも壮観なんです。 絵画の世界にトリップしてしまったような幻想的な世界観、独創的なデザイン。建築のケの字も知らない筆者ですら感動で立ち尽くしてしまうほど美しい! ぜひ訪れて生で見て頂きたい場所です。 今回のお題は「ガウディのモザイクネイル」 ……っていうことでここからが本題。好評につき(?)第二弾を迎えることになったお題ネイル(筆者の出したお題を元に、ネイルをデザインしてもらうという無茶振り企画)、今回はバルセロナでの思い出をテーマにお届けしたいと思います。 前述のガウディ建築ですが、特に印象的だったのはグエル公園。 まるで『ヘンゼルとグレーテル』の物語に出てくるような、メルヘンな世界観が広がるこの場所を、かの芸術家サルバドール・ダリやジョアン・ミロは「砂糖をまぶしたお菓子のようだ」と表現したそう。 敷地内に見所はたくさんありますが、エントランスに入ってまず目を奪われたのは、一面に敷き詰められた超カラフルなモザイクタイル! バルセロナのシンボルであるトカゲのオブジェや、ベンチや壁面には使用された様々な色やパターンのタイルは「ガウディ・モザイク」と呼ばれ、バルセロナの人々に親しまれているそうです。市街のおみやげ屋さんでも、大量のモザイクグッズが販売されていて目がチカチカするほど。 色々なパターンの色や素材で彩られた、さながら万華鏡のような美しさ。すっかり心を奪われてしまった筆者は、ぜひこれをネイルで表現してもらいたい!! と閃き、いてもたってもいられなくなりました。 ……ということでなんとも難易度の高そうなお題ではありますが、今回は「ガウディのモザイク」をモチーフに、カルジェルエデュケーター・小野内さんにネイルデザインと施術を担当していただきました。ご協力、誠にありがとうございます! 難しそうなお題出しちゃってすみません 恐縮しつつ施術台に着席。そして、小野内さんが「早速ですが、こんなイメージで作ってみたんですけど……」と取り出したネイルチップがこちら。 ……す、すごい! モザイクです。紛れもなくモザイクタイル。 よーく見るとゴールドを背景に、赤・ピンク・ホワイト・水色が細かくパターンを成しています。まさに職人芸。 「いかがですか?」と小野内さん。 いや、もう何も申し分ないです。素晴らしいと思います! ……というわけで施術がスタートしました。 完璧なネイルは下ごしらえから うん、プレパレーション(下処理)って言うんですけどね。こちらは前回のカルジェルバージンを卒業した際に経験済み。消毒して爪の長さをファイル(ヤスリ)で整えて……ちゃぽん。 今回は特別にネイル専用のフィンガーボウルに入れて頂きました。うーん、適温。足湯ならぬ手湯って感じで気持ちが良かったです。 いい感じにふやけてきた甘皮をお掃除。筆者はどうやら爪が伸びるのが相当早い方らしいのですが、甘皮もやはり同様みたいです。1ヶ月半ほどの放置で甘皮がモリモリ出てきました。(人様にお見せするものではありませんが、モリモリ剥かれた私の甘皮写真をどうぞ) NO MORE甘皮。 まさに小さなアート作品 ネイルチップのデザインとカラーを再現することに。ベースは、温かみのあるパール系ゴールド(CGGD03Sアンティークゴールド)と華やかなオレンジ系のレッド(CGRE01Sレッド)。 アンティークゴールド CGGD03S 容量: 4g カテゴリ: カラージェル>イエロー ショップ: Calgel Plaza レッド CGRE01S 容量: 4g カテゴリ: カラージェル>レッド ショップ: Calgel Plaza 超個人的に赤ブームが再燃している近頃の私。この日履いていた赤パンと見事にシンクロ! 下書き一切なし。大胆に繊細なアート作品を生み出していきます。それにしても細かすぎる。 このタイミングでくしゃみとか出ちゃったらどうしよう、なんてことを考えてソワソワしてる間にどんどん出来上がっていきます。 上と違うパターンのモザイク。よく見るとゴールドとレッド以外に、ブルー(CGBL08Sパウダーブルー)・ピンク(CGPI07Sカシスピンク)も使われているんです。 カリビアンブルー CGBL07S 容量: 4g カテゴリ: カラージェル>ブルー ショップ: Calgel Plaza カシスピンク CGPI07S 容量: 4g カテゴリ: カラージェル>ピンク ショップ: Calgel Plaza モザイクを仕上げた後はラインストーンを並べます。3つ縦に並んだラインストーン。「なんか、私の中でスペインってこういうイメージなんですよね(笑)」と小野内さん。 トップコートを塗って最後のUVライト照射。 爪とジェルの細かい部分をファイリング、キューティクルオイルで仕上げたら完成です! アナザーショット。 赤パンとの相性もバッチリ! やっぱりプロはすごい! 今更ですが、やっぱりカルジェルエデュケーターさんの技術力は高い! セルフネイルが流行っている昨今、誰でも簡単にネイルアートできちゃいそうな錯覚に陥ってしまうけど、本当の意味でのアートなネイルデザインを仕上げるのはどう考えても至難の技。当たり前だけど、やっぱりプロってすごいんです! ちなみに今回のモザイクネイルは、小さくて短い爪の方は再現するのが難しい場合もあるんだそう(そりゃ、こんだけ細かければ物理的にそうですよね)。 小野内さんに「前回のお題ネイル記事で爪を見させていただいて、このキャンパスなら描けると確信しました」と絶賛(?)されるほど、大きな爪(期待されるほど馬鹿デカいわけではありません。あくまで“比較的大きめ”な爪です)を持つ私。爪がデカくてよかった〜と安堵したのは生まれて初めての経験でした。 前回のお題ネイルはこちら♪ 新色を使った公式Instagramのデザインもチェック!

ANSEM体験講座に潜入!美容知識のお土産盛り沢山の濃密2時間

7月某日、爪肌専門学識員会「ANSEM」の無料講座体験会に参加してきました!「ANSEM」とはAssociation of Nail &Skin Expert Maestroの略。爪と肌の知識を備えた「専門技術者」を普及し、正しい知識を広く発信することを目的に発足された委員会で、ネイリストにとって大切な爪と肌についてはもちろん、それにまつわる幅広い知識を学ぶための講座を開催しているんです。今回参加した体験会では、ANSEMの概要とともに、講座内容の一部を体験することができました。講師を務めるのは、ANSEMの設立者・会長である川上愛子さん。MOGA・BROOK社公認カルジェルエデュケーターをはじめ、日本スキンケア協会認定講師/スキンケアカウンセラー、日本化粧品協会認定コスメコンシェルジュインストラクターなど多数の資格を保有し、メディアへの出演、講師業や執筆活動にも携わる美容のスペシャリストです。 ネイリストを目指して日々奮闘中! ……というわけではない、全くのど素人な筆者ですが、川上先生にインタビューさせて頂いたのを機に、ANSEMの講座内容に興味を持ち、今回の体験会に参加させて頂くことに! 今回はその体験レポートをここに綴ろうと思います。 ■知識でお金を稼ぐってどういうこと!? 活動目的のひとつとして、ネイリストの社会的地位向上を図ることを掲げているANSEM。当然ながら会場には、多くのネイリストさん(と思われる方々)の姿が目立ちましたが、講座内容はネイリストに向けたものだけではなく実に多彩。委員会認定の「爪肌育成マエストロ」育成コースにおいては、全7講座(さらにオプションの無料講座も選択可)を受講でき、希望者は「スキンケアアドバイザー資格」や「化粧品検定2級」の取得試験も受験可能。爪肌だけでなく、化粧品成分、栄養学、はたまた文章ライティングや美容にまつわる著作権・法律関係のことまで学べちゃうんです! ちなみにマエストロの資格取得者には、様々な勉強会や発表会への参加ができる他、専門家団体「A-WithPassion」所属のコラムニストや専門家、あるいはセミナー講師として活躍できるチャンスも用意されているのだとか。資格を得て終わりではなく、それを活かした形でキャリアアップできる、そしてそれを実現するためのサポートもANSEMで行なっているそうです。「子育てや介護、歳をとってネイリストとして現場で立てなくなっても、プロとして得た知識を提供することでお金を稼ぐことができるんです」と川上さん。なんと建設的なお考え! 確かに、努力を怠りさえしなければ知識は衰えることがないし、それを一生仕事に活かしていけるってすごく魅力的な話。まさに“手に職”! 様々な職種や働き方を選択できるようになれば展望が広がりますよね。私も今以上に知識を増やしてライターとして仕事の幅を広げていけたらなあ……なんて思いながら耳を傾けていました。 ■高濃度!本講座の要素をギュギュッと凝縮した2時間 ANSEMの説明が終わった後は、本講座の一部を実際にレクチャー。周りはネイリスト関係者っぽい方々ばかりだったので、専門用語だらけでついていけなかったらどうしようと不安でしたが、川上先生のわかりやすい説明のおかげで、楽しく学ぶことができました。まあ正直、聞きなれないワードも結構出てきたんですが、丁寧な解説のおかげで頭に入ってきました。……なんですが! 予想していたよりもかなりマニアックなのは確か。「皮膚も爪も髪の毛も『ケラチン』というタンパク質で繋がっている」というのは、ある程度知識のある方ならご存知かもしれませんが、「3パターンの構造でつながっていて(ホワイトボードに絵を描きながら)、そのうちのひとつは水で溶ける和紙のような性質なので、水につけたらすぐに保湿するのが大切。フットバスやお風呂に入った後は30分以内にクリームを塗ってください」みたいな。一般的知識(おそらく美容関係者にとっては)のさらにその一歩先を行くようなお話で、仕事や実生活に応用できるレベルの学びがたくさんありました。無料だからといって侮ることなかれ。 ちなみに本講座ではたくさんの実験などを行い、科学的に美容を教える授業もあって、Ameba美容ブログランキング1位を誇る「化学の先生」、かずのすけさんも講師として授業を行うのだとか。すごく面白そう! ちなみに、かずのすけさんのブログは、美容マニアにはたまらない内容が盛りだくさん。ぜひチェックしてみてください! ■知って得する化学成分レビュー この記事を読んでいる皆さんは、どうやって化粧品を選んでいますか? 私みたいにドラッグストアのポップアップとか、広告の宣伝文句に踊らされたりしていませんか? 今回の授業で個人的にすごく面白くてためになるなーと思ったのは、川上先生がサロンで実際に仕入れているという商品(商品名は隠した状態)の成分を表示させながら、なぜこの商品を選んだのかという理由を説明してくれた1コマ。「オーガニックだから肌に良さそう」「口に入れても大丈夫って書いてあるから当然肌に優しいはず」といった、何となーくの思い込みをバッサバッサ切っていきます。うーん痛快! 「美容オイルには浸透する系と膜を張る系があって、ネイルオフの前には後者がベター。バリア機能があるので肌への刺激から守る役割をしてくれます」とか、「表示成分の中で『香料』が前の方に書いてある商品は比較的香りがキツめ」「酸化チタンが比較的前のほうに記載されているものは、肌を瞬時に白く見せてくれる」とか、ためになる豆知識をたくさん仕入れることができました。今度ドラッグストアに行ったら早速チェックしてみたいと思います。 ■文章を書く&書きたい方必至! 著作編・法律問題 文章を書く者として見過ごせないのが、著作権や法律に関するトピック。特に衝撃だったのが、薬事法改め“薬機法”の内容でした。こちらの法によって規定された“書いちゃいけないワード”ってかなり細かく決まっているんですが、これが年々アップデートされているって事実をご存知ですか? 「『アンチエイジング』は昨年からNGワードに。『エイジングケア』なら表記OK」「『お肌の弱い方に〜』と行った表現はNG」とか、いつのまにそんなことに……と驚いてしまうエピソードも幾つか伺うことができました。うーん。一度勉強したら終わりというわけではなく、継続的に情報をアップデートさせていかないとダメですね。そりゃそうだろ! って関係者からの突っ込みもありそうですが、改めてそう感じた次第です。ちなみに、本講座ではライティングの講座もあるんですが、誰もが聞いたことがある大手出版社で編集業をされ、何冊も本の出版に携わっている方が講師なんだとか! そしてさらに、10月に開催される無料特別講座のゲスト講師には、「今ネット界で最も数字を持つ男」との声も名高い、ヨッピーさんが! しかも無料って!! これ、もはやお仕事とか関係なしで普通に行きたいやつです。 ■とってもおトクな2時間でした! そんなわけで、約2時間があっという間に終了。気になる&ためになる内容が盛りだくさんで、気づけば終始メモを取りまくっていました。無料体験でこれだけ濃い時間を過ごせたんだから、本講座はとんでもないことになりそうです。 ネイリストとして幅を広げたい! 美容・健康が気になる! コラムニストや講師業をやってみたい! などなど様々な動機はあると思いますが、ちょっとでも気になった方は行ってみて損はないと思いますよ。無料体験も随時開催(MOGA・BROOKでの次回開催は8月25日)されているので是非チェックしてみてください。参加者には得点アリ、それで持ってガッツリと知識(本講座の一部とはいえ盛りだくさん!)も得られるんだから、無料体験だけでもすごくおトクな気分になれちゃいます。ちなみに、その場で本講座への申し込みをする方も結構多いんだそうです。 川上さんへのインタビューはこちら♪ 過去にはこんなセミナーも行われました! 川上先生情報 川上愛子 オフィシャルサイト https://www.aikokawakami.com ANSEM 爪肌専門学識委員会 https://www.ansem-japan.com A With Passion https://www.a-withpassion.net

【猫ネイル】大人系猫ネイルでカルジェルバージン卒業/お題ネイルvol.1

 いきなりですが、お恥ずかしながら筆者はカルジェル未経験者です。いや、もっと正直に言うならば、まともにジェルネイルをサロンでやってもらった経験すらありません。 こんな私が、カルジェルメーカーであるMOGA・BROOK社さんの記事を書いてて良いのだろうか……、そんな大声じゃ言えない悩みをこっそり打ち明けたところ、お優しいMOGA・BROOK社の方々は、私にカルジェルデビューのチャンスを与えてくださいました(涙)。 しかしながら、せっかくやるなら普通にやってもらうだけじゃつまらない! ちょっと変わったオーダーをして記事にしてしまえ! ということで、今回は「お題ネイル」と題して、超個人的な趣味嗜好に基づくお題(テーマ)に沿ったネイルを施していただくことにしました。  ドキドキのカルジェルデビュー戦に筆者が選んだお題、それはズバリ「猫」!しかもただの猫じゃない、モデルはうちの愛猫・たま子(エキゾチックショートヘア/サバ柄)です。 「カルジェル初心者がこんなオーダーしちゃっていいの?」「この人バカっぽいって思われない?」と少々ビビリながら企画を提案した筆者でしたが、MOGA・BROOKさんはこれを快諾! 公認カルジェルエデュケーターさんが「お題ネイル」を担当してくれることとなりました。 有難い機会を頂き感謝! 全身全霊を傾けて、カルジェル体験レポートをさせていただこうと思った次第です。  なお、筆者は三十ウン歳のそこそこ良いお歳なので、「できれば大人っぽいテイストで、どちらかと言うと可愛らしいというよりアートな感じのネイルにしてほしい」と事前にわがままをお伝えし、当日の施術を迎えました。 ドキドキの施術スタート  施術を担当してくださるのは、笑顔が素敵なカルジェルエデュケーター・薬王寺 祥子(やくおうじ しょうこ)さん。事前に作成していただいた見本チップを見せていただきつつ、カウンセリングでどんなイメージのネイルにしたいかを相談します。 うちのたま子は少々特殊な顔立ちをした「エキゾチックショートヘア」という種類なので、そのままリアルに再現するのは難しいと思いますが、何となく参考にしてもらえたらと、写メを見せることに。 「かわいー!!」と声をあげる薬王寺さんのリアクションに気分を良くした筆者は、「たま子フォルダ」からマイベスト・ショットを次々に披露。我に返るまでの数分間、完全なる猫自慢ショーを繰り広げてしまいました。お忙しいのに本当すみません!  結果としてネイルには、たま子の特徴的であるグレーベースの丸いフォルム、そしてちょっと両目の離れたゴールドアイを再現してもらうことになりました。 プロの鮮やかな手さばきと技術に感動 イメージが固まった後は、爪の下処理(プレパレーション)を行います。まずは手の汚れや油分を専用コットンでしっかりオフ。続いて甘皮の処理を行い、ファイル(ヤスリ)で爪の形と長さを均一に整えます。  雑談をしながらもテキパキと作業を進める薬王寺さん。当たり前ですが、さすがはプロ! 特にファイリングの時は早すぎて手元がよく見えませんでした。(ファイリングをする手元のブレを見て、何となくお分りいただけると思います。) 見事復活した人差し指の爪  さて、ここで問題が発生。数日前に左手の人差し指をやや深爪してしまった(爪の端に入った裂け目が広がって割れた)ため、そこだけ長さが他の指よりかなり短い! うーん、困った。この指に合わせると他の爪も相当短くしないと……。でも1本のために他をガッツリ短くにするのはちょっとやだなあ。とブツブツ言ってる私に、 「じゃあ、短い爪を伸ばしちゃいましょう!」 と提案する薬王寺さん。……い、いいんですか!?  短い爪はカルジェルを塗って補強しながら延ばすことが可能、ということを身をもって体験。切ったり貼ったりの、少々工作チックな工程を経て、あっという間に人差し指の爪が“復元”。全くもって自爪にしか見えません! ここからが本題! ジェルネイルの工程へ はじめに、イメージに合う色を決定していきます。  よくわからないのでお任せ! といいたいところですが、見本のチップと照らし合わせつつ、猫のグレーボディとゴールドアイに合う色を相談しながらチョイス。夏らしさ全開のパウダーブルー(新色)と、華やかな淡いイエローを選びました。  イエローの絶妙な色合いを出すため、既存のカラーを調合する薬王寺さん。  後はひたすら手際よく筆で爪にジェルを塗っていき、硬化と言う工程を繰り返す。  細い筆を使って、躊躇なく猫と模様を描いていきます。 職人技が炸裂! こだわりのストーン  お分りいただけるでしょうか。この砂のように細かいゴールドストーンの粒たちを。  この足跡部分、実は3種類の大きさが異なるストーンをくっつけて構成されているのです! 実に細かい! 細かすぎる!!  「やっぱり全部の指にストーンを乗せたほうが可愛いですね」「やはり猫の目は、他と色味の違うストーンにしましょう」 薬王寺さんのプロ意識はものすごい。妥協を許さない姿は職人そのものでした。なんかこんなに色々やってもらってすみませんと、謎に恐縮してしまうほどの見事な仕事っぷりを目の当たりにしました。 いよいよ完成!  形を整えた後は、キューティクルを整えるために「クリスタラインVCキューティクルオイル」(現在はローズのみ販売中)でケアして完成!    ネイル撮りに慣れていないので、そこらへんのぎこちなさはご容赦いただいたとして、ついに猫ネイルが出来上がりました! 甘すぎず辛すぎず、大人の女性でも取り入れやすいデザインに仕上がったんではないでしょうか? 仕上がりを見て気になった方は、ぜひ参考にして挑戦してみてください! 筆者みたいにペットの写真を持っていくお客さまも、少数派ではあるものの意外といらっしゃるみたいですよ。 ちなみに細かいストーンはがっちり固定&硬化されているので、自然に取れたりするケースは少ないそう。小さいので目立ちすぎないし、家事などの邪魔にもならないのでオススメです。カルジェルデビュー大成功! 薬王寺さんに聞く、フットネイルのあれこれ こちらの体験レポもどうぞ! MOGA・BROOKではどんな事をしているの?

あっという間の5時間!ネイルサロン経営のノウハウが楽しく学べるグループコンサル潜入レポート!

グループコンサルってどんなイベント? みなさん、「グループコンサルティング」という言葉を聞いたことがありますか? 耳慣れない言葉なんですが、簡単に言うと「複数の経営者さんが一同に会し、コンサルタントが中心となって各経営者さんの集客に関する課題などについて、その場で話し合いながら解決していくという企業コンサルティングの手法」のことなんです。略して、「グループコンサル」とか「グルコン」などと呼ばれています。現在、モガ・ブルック本社でも、ネイルサロン経営者向けコンサルティングの一環として、グループコンサルを実施しています。どんなことが行われているのか? ちょっと気になってしまいますね。そこで、先日開催されたグループコンサル「愛され女社長ネイルサロン経営グループコンサル」を見学させていただいてきました。一体どんなディスカッションが行われているのでしょうか__。 今回のグループコンサルの主催者は、福島・仙台に店舗を構える「Style Produce Nail Salon&Academy」の門馬俊光さん。ネイルサロン集客コンサルティングを行っていて、奥さま(門馬礼子さん)は、カルジェル認定アカデミーであるネイルスクールとネイルサロンを経営されています。 どんな人が参加してるの? グループコンサルに参加するネイルサロン経営者さんは、10名。毎回、特に決まったテーマやレジュメやプリントといったものはありません。午後1時から午後6時まで、途中休憩を挟みながらもみっちり5時間、ディスカッションが行われるのみです。これを聞いて「長い!」と感じる方もいらっしゃるでしょう。でも、実際のディスカッションの内容は、集客ノウハウから経営者さんの悩み相談まで多岐に渡っていて、時間が過ぎるのは、あっという間。会は、経営者さんの質問に他の経営者さんが体験談などを述べていくスタイル、途中で門馬さんのアドバイスが入るという展開です。 自身も現役の美容師という門馬さんの経験を踏まえた話も聞いていて飽きさせません。そして、経営者さんが今どんなことに悩んでいるのか、どんなことにつまずいているのかを会話の中で的確に引き出していくあたり、スゴ腕のコーチングスタッフの指導を受けています。こう書くと堅苦しく感じられるかもしれませんが、まったくそんなことはなくて、みんながお菓子など持ち寄ってお茶を飲みながら和気あいあいとした雰囲気の中でディスカッションは進んでいったのでした。 どんな目的でグルコンに参加したのか、参加してみてどうだったか 参加者の目的は、おおむねサロン経営のポイントを学びたいとか、順調にいっている経営者さんから学びたい、経営に悩みや不安があるといったところでしょうか。関東圏だけでなく遠方から駆け付けてきた経営者さんもいらっしゃいました。サロンの個人経営者さんは、店舗サービスが固まっていなかったり、経営方針がこれでいいのかなど不安が常に付きまとうもの。同じような境遇の経営者さんが、体験談風に意見を話し合うことで、視野が広がったり参考にしたりできます。ちょっとした会話のトリビアのなかにも、気づきがあったりもしますね。とかく孤独になりがちな個人経営者さんにとって、グループコンサルに参加して悩みやネイルの最新情報を共有できる機会は貴重なものなのかも。 グループコンサルの最後には、感想タイムが設けられていました。参加者は「刺激をもらえました」や「みなさん悩んでいることは同じでホッとしました」「この先どんなふうにやって行けばよいか聞くことができてよかった」など充実のコメントが寄せられました。 門馬さんが終始指摘していたのは、経営ノウハウの向こう側にある、「お客さまに支持されていくのは何か?」という点。「それを勝ち取るための原動力とは?」こんな難しい話を楽しく追究していく5時間でした。「コンサルティングって何やるの? 売り上げ至上主義のノウハウ伝授でしょ?」という巷の概念を覆すのに十分でしたよ。なお、門馬さんのグループコンサルはモガ・ブルック本社セミナールームで定期的に開催されています。 今回のイベント概要 ■9月27日(火) 愛され女社長ネイルサロン経営グループコンサル  13時~18時 東京原宿 モガ・ブルック本社セミナールーム 参加者10人。 門馬俊光先生のインタビューはこちら 奥様、門馬礼子先生のインタビューはこちら

関わるすべての人にメリットと喜びを 石川都先生によるサロン経営セミナー「ヘルシー経営塾」

9月13日午後Calgel Houseにて、株式会社Compass代表取締役・石川都氏によるサロン経営についてのセミナー「ヘルシー経営塾 ~黒字サロン経営のノウハウ~」が開催され、ネイルサロンオーナーを中心に8名の方が参加されました。   石川 都(いしかわ みやこ) 1969年愛知県豊橋市に生まれる。美容専門学校を卒業後、美容室に就職。 22歳で結婚後13年間は、主婦として育児中心の生活。その後「好きなことで起業したい」、「輝きたい女性のサポートをしたい」という志を抱き始め、2005年、35歳の時に念願のネイルサロン1号店をオープン。現在では豊橋市・豊川市にネイルサロン3店、ネイルスクール1店を展開している。また現役ネイリスト・スクール講師としても活躍中。2015年には、電子書籍「リピート率90%を実現させた人気ネイルサロンの作り方 (マイナビ新書)」を出版。「ヘルシー経営塾」「人気店の作り方」等、セミナーも主催している。 blog:https://miyako-ishikawa.theblog.me/ instagram:@miyakoishikawa   セミナー開始前に、「せっかくの機会ですから」と参加者の皆さんに名刺交換を促された石川先生。さらに「交換する時はウィンクもしてみましょう」という声掛けで、会場の空気は一気に和やかに。初対面同士の参加者の皆さんにも笑顔が溢れました。 名刺交換で場が和んだところで、セミナーのスタートです。 「結婚が早く、社会経験も不足していたため、サロン1 号店をオープンした時には右も左もわからず失敗の連続でした」と、まずご自身の経験を語る石川先生。しかし、あきらめずに経営を続けていくうちに気付いたことは、「自分がどんなサロンをつくりたいのかというビジョンを、明確にイメージすること」の大切さだったということでした。そして、そのビジョンを実現するための戦略や手法はいろいろあるけれど、石川先生が有効だと考え実践されてきたのが、今回のセミナータイトルにもなっている「ヘルシー経営」。 「経営は山登り」 ヘルシー経営でビジョンを実現する 石川先生から、参加者の皆さんに独立開業された理由を質問されました。 「一生ネイルの仕事をしたいから、自分の店を持ちたいと思った」 「サロン側の都合で動くのではなく、もっとお客さんとのコミュニケーションを大事にしたかったから」など、それぞれから様々な想いのこもった答えが返ってきました。 それを受けて、開業の理由や想いは様々でも「今よりも豊かになりたい」という想いは共通ではないかと問い掛ける石川先生。ところが、想いを抱きつつも日々懸命に経営を進めているうちに、その目的をつい見失いがちになるものだと、経営を山登りに例えて話を進められました。 「サロン経営に限らず、経営とは山登りのようなものです。大変なことが苦手な私は、ヘリコプターを使って一気に楽をして山頂へ辿り着きたいというのが本音でしたが、やはり実際にはそうはいきません」と、明るく語る石川先生。いつも最終目的地をはっきり意識して、途中を阻む障害を回避できるようにひとつずつ考えながら問題解決していくことが必要になると説明されました。そのうえで、目指す目的地に向けて自分にとって丁度良いバランスをとりながら良いぺース配分で経営(山登り)を楽しみたいもの。そこで活かせるのが「ヘルシー経営」という仕組みだと、参加者の皆さんに理解を促されました。 さらに「ヘルシー経営」については、「自分のビジョンを実現するにあたり、経営全体のバランスがとれていて、余裕があり、経営者だけではなく関わるすべての人(=ステークホルダー)にメリットと喜びをもたらすことのできる健全な経営の仕組み」であると、繰り返し丁寧に説明されました。 続いて第2章では、「いくら売上が上がっても、利益が残らなければ意味がありません」と、売上だけでなく利益や原価などにも目を向け、バランスのよいヘルシー(健全)な経営を行っていくためのポイントを、スライドを使ってわかりやすく参加者の皆さんへ伝えられました。石川先生のサロンでの実例と共に、ヘルシー経営を実践するための具体的ノウハウが次々と惜しむことなく紹介されました。 そして第3章では、ヘルシー経営の実践の場で役立つオリジナル管理ツールを大公開。それぞれの管理ツールを活用する目的を明確に伝えられた上で、石川先生が経営されているサロンでの使用例を挙げながらその仕組みを詳しく解説されました。 石川先生のサロンでは、これらの管理ツールを「管理する目的」を意識したうえで活用していて、入力や確認もネイリストであるサロンのスタッフが行っているため、スタッフは「ヘルシー経営」について自然と理解できるようになるという事でした。 これからのサロン経営に必要な考え方 「リピサロ※商標登録申請中」 最後は、これからのサロン経営に必要なこと、考え方として、石川先生が取り組んでいる「リピサロモーション」についてお話しされました。   「関わる全ての人にとって心地よい場所、楽しめる場所『リピサロ(リピートしてもらえる・リピートしたくなるサロン)』をつくり・増やす取組み」が、「リピサロモーション」。リピサロを持つことで、それぞれの人生はもっと楽しくて豊かなものになり、自然と世の中も明るくなるはずだと語る石川先生。ではどうしたらリピサロを作っていけるのか、例えば、石川先生のネイルサロンでは、サロンでの接客という場だけに限定せず、パーティーや浴衣会、ミュージシャンのライブに一緒に行くなど、さまざまな接点で、お客様をはじめとするステークホルダーとのコミュニケーションをとっていくことを大事にしているそうです。Instagram やFacebook のようなSNS を通して、直接会えない時間にも繋がりを保つことについても、意識して取り組んでいるということでした。   セミナーの最後では、質疑応答の時間が設けられ、参加者のリアルな質問の数々に石川先生が丁寧に回答されました。そして最後では「このセミナーでお伝えした内容が絶対だとは考えていません。これからさらに改善していくつもりです。お伝えしたことの中に1つでも皆さんのお役に立てることがあれば嬉しいです」と締めくくり、参加者の皆さんにエールを贈られました。「経営は山登り」。目的を見失わず、常に改善しながら一歩一歩ビジョンに向けて進む姿勢がやはり重要なのですね。 セミナー終了後には、会場でプチ懇親会も開催され、石川先生への質問や活発な意見交換が行われました。   ヘルシー経営で健全な黒字サロン経営を実現されている石川先生のサロン経営セミナー「ヘルシー経営塾」の次回開催日程はこちらです。 日時:2017年1月23日(月)13:30~16:30 場所:ウィルあいち(愛知県女性総合センター) お申込みはこちら:http://compass-cc.co.jp/#contact   問題解決をしてサロンをさらに発展させたいサロン経営者の方、またこれからサロン開業を検討されている方は、ぜひこの機会を活用されてみてはいかがでしょうか。 第3章で紹介されていたオリジナル管理ツールのデータ提供や石川先生に30 分無料で個別経営相談できるという嬉しい受講特典もあります。   石川先生のインタビューはこちら   その他のサロン経営者インタビューも併せてご覧ください

田賀先生によるカルジェル・秋のアートレッスンを取材!

9月6日(火)の午後、「爪飾工房 田賀美鈴 2016年秋冬新作 アートレッスン」が渋谷区のCalgel Houseで開催された。 同日午前にはデモセミナーも開催されており、展示されていたもののうち3種類をレクチャーする内容となっている。 田賀美鈴 留学先のイギリスでネイルサロンのアルバイトをする中で、「カルジェル」と出会い、日本に持ち帰る。世界中で活用される施術者マニュアルを手掛けるなど、まさにカルジェルの第一人者であり、世界で最も注目されているネイルアーティストの一人。 BLOG:https://ameblo.jp/tagamisuzu/   5月24日に開催された、田賀先生のセミナーのダイジェストはこちら 今回参加されたメンバーは5人。女性だけでなく、男性の参加者も。皆さん、プロのネイリストだ。 皆さんこの日の午前中に行われたデモセミナーから参加されていることもあり、先生による説明の後すぐさま作業へと取り掛かる。 塗って、削って、また塗って・・・スクラッチの手法 まず田賀先生が紹介したのは、「スクラッチ」と呼ばれる手法だ。 黒や白の単色で塗った上から、ラメを混ぜたクリアジェルを重ね、色付けする部分を残してつまようじで削っていく。 非常に緻密な工程、参加者の目も真剣そのものだ。 田賀先生の描いたデザインを見ながら、自分なりのデザインを構築していく参加者たち。 つまようじによる削り工程が終わり、ライトを使って硬化させるとこのようになる。 こちらの参加者は、赤の下地に銀のラメを上塗りし、大人らしく上品な仕上がりとなっている。 この後、残ったラメの部分に色付けをして完成となる。 ぜひ皆さんの遊び心を出してくださいね! こちらの男性はパステルカラーを組み合わせ、見ているだけで幸せな気分になれそうな1枚を完成させた。 蝶の絵は田賀先生の得意分野!スパッタリングに挑戦 ここからは参加者が「スパッタリング」と「バラの絵の講習」どちらかを選び、田賀先生の指導を受けることとなった。 スパッタリングには、男性1名、女性1名が参加した。 スパッタリングでは、最初に塗った単色の上からラメパウダーを重ね、その上に絵を描いていくこととなる。今回は、田賀先生のお気に入りでもある「蝶」の絵を描いていく。 白に塗ったネイルチップの上から、青のラメパウダーを重ねていく参加者。 ラメパウダーはウッドスティックを使い、丁寧に落としていく。 蝶の形にもこだわりを見せる田賀先生。 羽根が平行になると『ガバマダラ』になってしまいます。キレイなんですけど、羽根のふちを黒で塗らないといけないから大変。左のほうがおススメかな ガバマダラを描き始めてしまったこちらの女性。 田賀先生の言う通り、苦戦中の模様・・・ その時。 あら、ちょうどいいお手本があるじゃない! 偶然にも他の参加者の方が、蝶をモチーフにしたエプロンを着用されている。 お手本のおかげか、無事に美しい蝶のネイルチップ(手前)が完成した。 奥のブルーのネイルは、田賀先生が作ったもの。 「イメージが大事」 バラの絵を実践! スパッタリングを選択した方以外の女性3人は、バラの絵の描き方を練習した。 バラを描こうと思ったきっかけは少女漫画です。作品によって描き分けられたバラを見て、描きたいと思うようになりました。 ご自身の趣味である漫画と絡めながら、バラの絵のルーツを語る田賀先生。 コツは花びらを外側から中心に向かって描くこと、葉っぱは3枚セットで描くことであるという。 花全体の3/5~4/5程度が見えることで、アートとして美しく映えます。 繰り返し先生にアドバイスを求め、真剣なまなざしで見つめる参加者。 自分の中で『バラってこういうものだよね』というイメージを持つことが大事。 先生自身も、バラを描きたいと思った時には一輪のバラを部屋に飾って観察したそうだ。 アドバイスの結果が実り、白地に深紅の美しいバラが完成した。 田賀先生による実演 実習が終わった後は、田賀先生による実演が行われた。プロの技を間近で見られるのも、アートレッスンの特徴だ。 こちらが先生のお気に入りのデザインであるという。 おまかせで注文されるお客様に対しては、このデザインを提案するそうだ。 実演後にはお菓子が配られ、和やかな空気の中アートレッスンは終了した。 また、先生がこの日製作した5枚のネイルチップをめぐって、参加者によるじゃんけん大会が開催。 見事1位となった女性は、先ほどの「先生のお気に入り」を持ち帰った。 次回は12月7日に開催されます 「カルジェル」の第一人者である田賀先生の技を体験できるアートレッスン、次回の開催日程は以下の通りだ。 https://artbattlehakata.peatix.com ★ART BATTLE in HAKATA 12月7日㈬13:00~16:00 参加費:¥6,000 会場:AQUA博多福岡市博多区中洲5丁目3-8 http://www.ohi-kaigi.com/aqua/accessmap/ ※中洲川端駅2番出口から徒歩2分です。 カルジェルの資格をお持ちの方、ぜひ1度参加してみてはいかがだろうか。 田賀先生の記事をもっと読む!

【Part.2】カルジェルを初体験!「モガ・ブルック」主催カルジェル講習会に潜入

「モガ・ブルック」で定期的に開催されている、誰でも簡単に“ジェルネイルデザイン”が体験できる無料講習会。 第二回が行われた講習会の現場から、参加者の声と講師のインタビューをご紹介!   第二回講習会のリポート記事はこちら 今回の参加者に感想を聞いてみました 参加者Voice(1)/藤原 理恵子さん 私は以前から「カルジェル」のサロンに通っています。一度だけ「カルジェル」以外のジェルネイルサロンに行ったことがあるのですが、その時に改めて「カルジェル」の良さを実感。それ以来ずっと、「カルジェル」の大ファンです。実は姉がネイリストなのですが、私もネイルが大好きで、自分でもセルフネイルをよくしています。 前々から「ネイルの学校に通いたいな」という想いがあったので、今回「モガ・ブルック」のameba blogでこの講習会について知り、すぐに参加を決めました。 無料でプロの先生から本格的なレッスンが受けることができ、今日は本当に感激しました。現在はネイルとは違う仕事をしていますが、将来的にはネイルスクールに通いたいという想いが、改めて強くなりました。   参加者Voice(2)/平山 真由美さん 現在、ネイルスクールに通って資格を取得している最中なのですが、知り合いの美容師の方が「モガ・ブルック」の太田先生とお知り合いで、今回の講習会について教えて頂き、参加しました。 爪を補強するための知識を付けたいということ、そして自分自身も手に職を付けたいという想いから、ネイリストを志しています。以前から、爪を痛めないジェルということで「カルジェル」には興味がありましたが、今回「モガ・ブルック」を訪れて、まずオフィスがすごく綺麗なことに感動しました(笑)。 素敵な空間で、これだけしっかりとした技術や知識を教えて頂け、お金をとっても良いのではと感じるほど充実した内容でした! 機会があれば、是非次回も参加したいです。   講師の方にもインタビューしました 講師・カルジェルエデュケーター/長橋春香さん 今回の講習会を開催してみて、参加者の反応はいかがだったでしょうか。 この講習会は、「まずはカルジェルを知ってもらいたい」という想いからスタートしたのですが、初めて参加された方は楽しみながらネイルデザインにチャレンジされ、リピートの方は「今回で二回目だったからコツを掴めた!」とお言葉を頂けて、嬉しかったですね。講習会後に行った販売会は、今回特に購入者が多かったので、講習を通して「カルジェル」にハマった方が増えたのかなと感じました。   講習会の内容は、どのような部分を工夫されていますか? 課題とするネイルデザインは、初心者でも簡単にトライできて、かつ満足度の高いものを選ぶようにしています。「カルジェル」の正しい知識を伝えつつ、講習を通して「ネイルデザイン」の魅力、楽しさを感じてほしいと思っています。   今回、女性だけでなく男性も多く参加されていたのが印象的でした。男女ともに、初めてでも上手にネイルデザインはできるのでしょうか? 女性は少なからず「マニキュアを塗った経験がある」という方が多いので、比較的すぐに、セルフジェルネイルを楽しめると思います。そして実は男性も、「昔プラモデルで似たような行程をやったことがあります」とおっしゃって、器用な方が多いんですよ。男女ともに、楽しんでくださっているのが嬉しいですね。   今回の課題である、水面ネイルとキャンドルネイルの難関ポイントを教えてください。 水面ネイルは、ブルーの上に薄い白を重ねて、その上にドットを垂らしていく行程が一番難しいと思いますね。ドットは筆で丸を描くのではなく、筆先に溜まっているジェルをチップ表面に落とすようにするのですが、筆の持ち方がポイントになると思います。キャンドルネイルは、3色の色をのせるときに、ジェルの量や色の配分量をバランスよくチョイスするのが難しいかもしれません。ただ、キャンドルネイルはすごく簡単なデザインなので、誰でもすぐに習得できると思いますよ。 全くの初心者から、セルフジェルネイルの経験がある方まで、参加者の間にも若干の経験値の差があるので、毎回、どんなデザインを選ぶかは私達も趣向を凝らしています。どなたでも楽しめるネイルデザインや、「カルジェル」の魅力をこれからも伝えていきたいと思っておりますので、是非、次回の講習会にもご期待ください! 今回の講師、長橋さんの爪もキャンドルネイルでした!   今回の講習会で学んだ「カルジェルデザイン」のレシピも公開中! 前回の体験会レポートはこちら モガブルックではこんな事もしています!   問い合わせ先 株式会社MOGA・BROOK 東京都渋谷区神宮前1-10-29 Calgel House お問い合わせ:03-5414-1530 営業時間:月~金10:00~18:00 定休日:土日・祝日 webサイト:https://www.mogabrook.com/ FB:https://www.facebook.com/calgel Instagram:https://www.instagram.com/calgel_japan/ Twitter:https://twitter.com/calgel_japan GoogleMap