カルジェルを長く楽しむために!トップコートの塗り替え方法を動画で解説

カルジェルの上に塗ったトップコートは、一定の紫外線を浴びると効果が薄れてきます。そのため、1週間に一度の塗り替えをおすすめしています。それではさっそく Calgel トップコートの塗り替え方法を工程ごとに分けて解説をしていきます。今回は以下の器材を使用していきます。 カルクレンズ 50mL (店販用) カルクレンズは、カルジェル専用のアセトン・フリー・ポリッシュリムーバーです。 ネイルポリッシュにもご使用できます。<日本製> カルクリスタルUVトップコート Calgelの仕上げや美しさを保つためのホームメンテナンスにご使用いただけます。ネイルポリッシュの上にも。日光や汚れ、洗剤などの刺激からカルジェルを保護する速乾性のトップコートです。 カルジェルに塗ると美しく発色し、ツヤツヤの仕上がりに。また地爪そのものを美しく見せる効果があります。<日本製> ハイグロストップコート Calgelの仕上げや美しさを保つためのホームメンテナンスにご使用いただけます。ネイルポリッシュの上にも。日光や汚れ、洗剤などの刺激からカルジェルを保護する速乾性のトップコートです。 グロッシーな仕上がりが魅力の、クリアトップコートです。濃いカラー、原色や発色の良いカラージェルなどに幅広くご使用いただけます。<日本製> クリスタラインVCキューティクルオイル(ローズ) 指先に潤いと柔軟性を与え、浸透性に優れた皮脂に近いホホバ油が乾燥を防ぎます。ビタミンA・C・E 配合(ビタミン誘導体配合)により健やかな指先へと導きます。 手順1 - カルクレンズでポリッシュオフする トップコートを取っていきます。コットンにカルクレンズを取り、強くこすらずに5~10秒ほどおいて拭き取ります。カルクレンズのベタつきが気になる場合は、手を洗っても大丈夫です。 手順2 - カルジェル専用トップコートを塗って仕上げ トップコートを爪に塗って仕上げます。「ストレスエリア→根元→手前」という順番で塗っていきます。塗るときのコツとして、塗られる側の手の平に、筆を持つ手を置いて支えながら塗ると安定して塗りやすいです。 トップコートをハケに付ける際は、ハケをビンのフチに押し付けます。すると手前に溶液が溜まるので、その溜まった溶液をたっぷりハケに取って、 爪の手前側に置きます。 そして少し振動させてハケを広げながら根元ギリギリを狙って進めた後、 手前側に引きます。そうすることで綺麗に根元まで塗ることができます。 注意点としては、溶液を取りすぎて根元にたっぷりトップコートが流れてしまうと、そこから空気が入って真っ白くなってしまいます。ですから甘皮にはなるべく付けないで、伸びてきた爪の根元にだけ塗って手前に引くように心がけてください。 爪や皮膚が乾燥気味の方は、ホームメンテナンス後にVCキューティクルオイルを塗って乾燥を防ぎましょう。 ホームメンテナンスを実施することで、伸びてきた根元をナチュラルに埋めることができます。トップコートを塗り替えると、UV効果はもちろん、ツヤも戻り、ジェル本来の色が美発色します。カルジェルを長く楽しむためにもホームメンテナンスを実施してくださいね。 カルジェルの塗り方やオフの方法も、動画で解説 これで基本はばっちり!ジェル基本形の塗り方(クリア&カラー)を動画で解説 カルジェルは、ツルッと簡単に落ちる!ジェルリムーブ(オフ)の方法を動画で解説

【ネイル動画解説】カルジェルは、ツルッと簡単にオフできる!

それではさっそく ジェルリムーブの方法を工程ごとに分けて解説をしていきます。今回は以下の器材を使用していきます。     カルリムーブ カルリムーブは、カルジェルをしっかり落とすための専用ジェルリムーバーです。地爪を保護しながらカルジェルをスピーディーに落とします。<日本製> クリスタラインVCキューティクルオイル(ローズ) 指先に潤いと柔軟性を与え、浸透性に優れた皮脂に近いホホバ油が乾燥を防ぎます。ビタミンA・C・E 配合(ビタミン誘導体配合)により健やかな指先へと導きます。 クロワッサンファイル80 ジェル&チップ用80G粗目ファイル。なだらかなカーブのついた幅広タイプで均一にファイリングしやすく出来ています。ファイリングによる、地爪のヒートアップを極力防ぐようデザインされています。 オレンジウッドスティック5本セット 甘皮を押し上げる際に使用したりコットンを薄く巻いて使ったりします。 ※コットンとホイルは市販のものをご利用ください。 手順1 - カルリムーブでトップコートを拭き取る カルリムーブを使ってトップコートを取っていきます。 手順2 - 表面を粗目のファイルでまんべんなくファイリングする トップコートを落とすと、表面がつるつるしています。そこで表面積を増やして溶液の浸透をよくするために、粗目のファイルで表面をファイリングしていきます。   ジェル層が薄いので、同じ場所を磨き続けるとすぐに穴が空いて、地爪が見えてきてしまいます。ですから、そっと全面まんべんなくファイリングをするようにしてください。 手順3 - カルリムーブを染み込ませたコットンを爪の上に置く ジェル層全面にファイリングを付けられましたら、爪サイズにカットしたコットンにカルリムーブを付けます。カルリムーブはコットン全面が浸かる程度付けてください。そして爪の表面にコットンを置き、アルミホイルで巻いていきます。 手順4 - アルミホイルを巻いた状態で15分待つ アルミホイルで包んだら、ホイルを巻いた状態で15分ほど待ちます。ホイルを剥がすとジェルが地爪から自然に浮き上がっているはずです。 手順5 - 浮き上がったジェルを剥がす この状態ならジェルをきれいに剥がせます。ウッドスティックで取り去りましょう。もしまだジェルが硬いようなら無理に剥がさず、手順3~4を繰り返します。 残った部分はウッドスティック等を使い、軽くこすって落とします。浮いてない部分を強引に剥がそうとすると、地爪を傷める恐れがあります。 手順6 - VCキューティクルオイルで保湿する カルリムーブを使用した後、すぐにジェルを塗らないようであれば爪をキューティクルオイル等で保湿しましょう。 これで完成です。地爪を傷つけないように丁寧に行ってくださいね。 基本塗りやホームメンテナンスのやり方も動画で解説しています

これで基本はばっちり!ジェル基本形の塗り方(クリア&カラー)を動画で解説

それではさっそく Calgel を使ったジェル基本形の塗り方(クリア&カラー)を工程ごとに分けて解説をしていきます。今回は以下の機材を使用していきます。 カルクリスタルUVトップコート Calgelの仕上げや美しさを保つためのホームメンテナンスにご使用いただけます。ネイルポリッシュの上にも。日光や汚れ、洗剤などの刺激からカルジェルを保護する速乾性のトップコートです。 カルジェルに塗ると美しく発色し、ツヤツヤの仕上がりに。また地爪そのものを美しく見せる効果があります。<日本製> ジェル筆フラット オールマイティに使えます。単色塗りはもちろんグラデーション、フレンチにも適しています。 カルジェルクリア 25g 伸びがよく、ベースジェルとしては勿論スカルプチェアやオーバーレイ、仕上げはトップジェル、3Dアートにも使える万能ジェルです。 カルジェル カラージェル コンペティションレッド 4g 発色の良い華やかなレッド。単色やフレンチにもおすすめです。 カルジェル カルガード 150mL カルガード業務用150mL。既存のポンプトップが装着可能です。 カルガードは、地爪の表面の余分な水分や油分を除去し、ジェルの定着に最適なベースをつくります。未硬化ジェルの拭き取りに最適です。殺菌力、抗菌力、抗カビ作用を持つ成分イソプロピルメチルフェノールを配合<日本製> モガブルック ネイルワイプ400 爪に優しく、未硬化ジェルの拭き取りに最適なネイルワイプです。目も細かく、カルガードをよく含みながらもケバ立ちが少ない、ジェル施術の必須アイテムです。指先で持ちやすい4cm×4cmのサイズなので、爪の隅々まで拭き取れます。 オレンジウッドスティック5本セット 甘皮を押し上げる際に使用したりコットンを薄く巻いて使ったりします。   ■ジェル基本形の塗り方(クリアジェル) 手順1 - ストレスエリアにジェルを置いていく 地爪のケアを済ませたら、筆の片側にジェルを乗せてストレスエリアに置いていきます。そして左右になじませます。筆は爪と平行に持ち、なるべく圧力をかけないようにします。「塗る」というよりは「置く」というイメージでジェルを扱いましょう。 手順2 - 筆を立てて、根元を塗る 筆をやや立てて持ち、根元を塗っていきます。甘皮にジェルが付かないように、またジェルの層が厚くならないように気を付けましょう。 手順3 - エッジを止める 爪のエッジを塗ります。左右に滑らせると爪の裏側にジェルがたまってしまうので、エッジの厚みを押さえるようにしましょう。今回は爪が短いのでこのような角度で止めていきます。 爪が指より長い場合は、以下のようにエッジを止めても構いません。 手順4 - 全面にジェルをなじませる 手順1、2、3で塗ったジェルを繋げるようにして全面にならしていきます。筆は爪と平行に持ち、ジェルの表面をなでるような感じにします。 手順5 ― 基本形が塗れたら、爪をチェック ① サイドから見て、フリーエッジやキューティクルの際のジェルが厚くないか ② フロントから見て、左右のジェルの厚みが均一かどうか ③ 甘皮にジェルが付いていないか を確かめましょう。 手順6 - ジェルを定着させる 確認が終わったらジェルを定着させます。クリアジェルは60秒の定着時間が必要です。クリアジェルは透明で色素が入っていないため、カラージェルに比べて短い時間で硬化します。これでクリアジェルの基本塗りは完成です。   ■ジェル基本形の塗り方(カラージェル) カラージェルの1層目を塗っていく まずカラージェルの1層目を塗ります。ジェルとジェルの間はカルガードを使用せず、未硬化ジェル(硬化せず表面に残るジェル)の上にそのまま塗ります。以下の手順はクリアジェルと同じになります。   ① 筆圧をあまりかけず、爪の表面を優しくなでるように塗ること ② 机・爪・筆はすべて平行に動くようにすること   以上の2つを意識して丁寧に塗っていきましょう。 クリアジェルと比べ、カラージェルは時間が掛かります。色素の多い真っ赤や真っ白のマットなカラーの場合は180秒の定着時間が必要です。 手順2 - 2層目も1層目と同じ基本形で塗っていく 2層目もこれまでと同様に「ストレスエリア→根元→エッジ→全体」と塗ります。そしてチェック後、定着します。 手順3 - 未硬化ジェルを拭き取る 2層目の硬化を終えたら、未硬化ジェルを拭き取ります。未硬化ジェルは空気に触れている限り100%中2%は必ず発生します。 拭き取るときに若干の色素がネイルワイプに付きますが、問題はありません。気にせずしっかりと拭き落とします。 カルジェル専用トップコートを塗り、キューティクルオイルで仕上げます。カルジェルの表面は非常に柔らかいため、メイクや印刷物の汚れが付くことがあります。このトップコートでジェル表面を守ることにより、そうした汚れの付着や日焼けを防ぐのです。 これで完成です。 基本形は文字通りカルジェルの基本ですから、しっかりと練習しておきましょう。   また、今回は紹介していませんが、トップコートの代わりにトップジェルでの仕上げも可能です。 基本塗りができた方は、ネイルアートにも挑戦! 基本塗りをばっちり仕上げたら、次はネイルアートに挑戦してみましょう。 まずは比較的簡単なこちらのデザインから入門してみてはいかがでしょうか。 オフやホームメンテナンスのやり方も動画で解説しています

関わるすべての人にメリットと喜びを 石川都先生によるサロン経営セミナー「ヘルシー経営塾」

9月13日午後Calgel Houseにて、株式会社Compass代表取締役・石川都氏によるサロン経営についてのセミナー「ヘルシー経営塾 ~黒字サロン経営のノウハウ~」が開催され、ネイルサロンオーナーを中心に8名の方が参加されました。   石川 都(いしかわ みやこ) 1969年愛知県豊橋市に生まれる。美容専門学校を卒業後、美容室に就職。 22歳で結婚後13年間は、主婦として育児中心の生活。その後「好きなことで起業したい」、「輝きたい女性のサポートをしたい」という志を抱き始め、2005年、35歳の時に念願のネイルサロン1号店をオープン。現在では豊橋市・豊川市にネイルサロン3店、ネイルスクール1店を展開している。また現役ネイリスト・スクール講師としても活躍中。2015年には、電子書籍「リピート率90%を実現させた人気ネイルサロンの作り方 (マイナビ新書)」を出版。「ヘルシー経営塾」「人気店の作り方」等、セミナーも主催している。 blog:https://miyako-ishikawa.theblog.me/ instagram:@miyakoishikawa   セミナー開始前に、「せっかくの機会ですから」と参加者の皆さんに名刺交換を促された石川先生。さらに「交換する時はウィンクもしてみましょう」という声掛けで、会場の空気は一気に和やかに。初対面同士の参加者の皆さんにも笑顔が溢れました。 名刺交換で場が和んだところで、セミナーのスタートです。 「結婚が早く、社会経験も不足していたため、サロン1 号店をオープンした時には右も左もわからず失敗の連続でした」と、まずご自身の経験を語る石川先生。しかし、あきらめずに経営を続けていくうちに気付いたことは、「自分がどんなサロンをつくりたいのかというビジョンを、明確にイメージすること」の大切さだったということでした。そして、そのビジョンを実現するための戦略や手法はいろいろあるけれど、石川先生が有効だと考え実践されてきたのが、今回のセミナータイトルにもなっている「ヘルシー経営」。 「経営は山登り」 ヘルシー経営でビジョンを実現する 石川先生から、参加者の皆さんに独立開業された理由を質問されました。 「一生ネイルの仕事をしたいから、自分の店を持ちたいと思った」 「サロン側の都合で動くのではなく、もっとお客さんとのコミュニケーションを大事にしたかったから」など、それぞれから様々な想いのこもった答えが返ってきました。 それを受けて、開業の理由や想いは様々でも「今よりも豊かになりたい」という想いは共通ではないかと問い掛ける石川先生。ところが、想いを抱きつつも日々懸命に経営を進めているうちに、その目的をつい見失いがちになるものだと、経営を山登りに例えて話を進められました。 「サロン経営に限らず、経営とは山登りのようなものです。大変なことが苦手な私は、ヘリコプターを使って一気に楽をして山頂へ辿り着きたいというのが本音でしたが、やはり実際にはそうはいきません」と、明るく語る石川先生。いつも最終目的地をはっきり意識して、途中を阻む障害を回避できるようにひとつずつ考えながら問題解決していくことが必要になると説明されました。そのうえで、目指す目的地に向けて自分にとって丁度良いバランスをとりながら良いぺース配分で経営(山登り)を楽しみたいもの。そこで活かせるのが「ヘルシー経営」という仕組みだと、参加者の皆さんに理解を促されました。 さらに「ヘルシー経営」については、「自分のビジョンを実現するにあたり、経営全体のバランスがとれていて、余裕があり、経営者だけではなく関わるすべての人(=ステークホルダー)にメリットと喜びをもたらすことのできる健全な経営の仕組み」であると、繰り返し丁寧に説明されました。 続いて第2章では、「いくら売上が上がっても、利益が残らなければ意味がありません」と、売上だけでなく利益や原価などにも目を向け、バランスのよいヘルシー(健全)な経営を行っていくためのポイントを、スライドを使ってわかりやすく参加者の皆さんへ伝えられました。石川先生のサロンでの実例と共に、ヘルシー経営を実践するための具体的ノウハウが次々と惜しむことなく紹介されました。 そして第3章では、ヘルシー経営の実践の場で役立つオリジナル管理ツールを大公開。それぞれの管理ツールを活用する目的を明確に伝えられた上で、石川先生が経営されているサロンでの使用例を挙げながらその仕組みを詳しく解説されました。 石川先生のサロンでは、これらの管理ツールを「管理する目的」を意識したうえで活用していて、入力や確認もネイリストであるサロンのスタッフが行っているため、スタッフは「ヘルシー経営」について自然と理解できるようになるという事でした。 これからのサロン経営に必要な考え方 「リピサロ※商標登録申請中」 最後は、これからのサロン経営に必要なこと、考え方として、石川先生が取り組んでいる「リピサロモーション」についてお話しされました。   「関わる全ての人にとって心地よい場所、楽しめる場所『リピサロ(リピートしてもらえる・リピートしたくなるサロン)』をつくり・増やす取組み」が、「リピサロモーション」。リピサロを持つことで、それぞれの人生はもっと楽しくて豊かなものになり、自然と世の中も明るくなるはずだと語る石川先生。ではどうしたらリピサロを作っていけるのか、例えば、石川先生のネイルサロンでは、サロンでの接客という場だけに限定せず、パーティーや浴衣会、ミュージシャンのライブに一緒に行くなど、さまざまな接点で、お客様をはじめとするステークホルダーとのコミュニケーションをとっていくことを大事にしているそうです。Instagram やFacebook のようなSNS を通して、直接会えない時間にも繋がりを保つことについても、意識して取り組んでいるということでした。   セミナーの最後では、質疑応答の時間が設けられ、参加者のリアルな質問の数々に石川先生が丁寧に回答されました。そして最後では「このセミナーでお伝えした内容が絶対だとは考えていません。これからさらに改善していくつもりです。お伝えしたことの中に1つでも皆さんのお役に立てることがあれば嬉しいです」と締めくくり、参加者の皆さんにエールを贈られました。「経営は山登り」。目的を見失わず、常に改善しながら一歩一歩ビジョンに向けて進む姿勢がやはり重要なのですね。 セミナー終了後には、会場でプチ懇親会も開催され、石川先生への質問や活発な意見交換が行われました。   ヘルシー経営で健全な黒字サロン経営を実現されている石川先生のサロン経営セミナー「ヘルシー経営塾」の次回開催日程はこちらです。 日時:2017年1月23日(月)13:30~16:30 場所:ウィルあいち(愛知県女性総合センター) お申込みはこちら:http://compass-cc.co.jp/#contact   問題解決をしてサロンをさらに発展させたいサロン経営者の方、またこれからサロン開業を検討されている方は、ぜひこの機会を活用されてみてはいかがでしょうか。 第3章で紹介されていたオリジナル管理ツールのデータ提供や石川先生に30 分無料で個別経営相談できるという嬉しい受講特典もあります。   石川先生のインタビューはこちら   その他のサロン経営者インタビューも併せてご覧ください

【インタビュー】株式会社Compass 代表取締役 石川都さん、GAマネージャー 太田尚さん

石川 都(いしかわ みやこ) 1969年愛知県豊橋市に生まれる。美容専門学校を卒業後、美容室に就職。 22歳で結婚後13年間は、主婦として育児中心の生活。その後「好きなことで起業したい」、「輝きたい女性のサポートをしたい」という志を抱き始め、2005年、35歳の時に念願のネイルサロン1号店をオープン。現在では豊橋市・豊川市にネイルサロン3店、ネイルスクール1店を展開している。また現役ネイリスト・スクール講師としても活躍中。2015年には、電子書籍「リピート率90%を実現させた人気ネイルサロンの作り方 (マイナビ新書)」を出版。「ヘルシー経営塾」「人気店の作り方」等、セミナーも主催している。 blog:https://miyako-ishikawa.theblog.me/ instagram:@miyakoishikawa   まず、今回のセミナー開催の経緯を教えてください。 地元、愛知県の豊橋市ですが、そこで「人気店の作り方」というセミナーをさせて頂いてます。そのセミナーは、実践編というよりは人気店を作るにあたっての在り方というか、自分の見せ方であったり、お客様との繋がりであったり「どんな風に人気店を作っていくのか」という、どちらかというと広いテーマで実施しています。同業の方にも来ていただいていますが、ネイルサロンだけではなくて、衣料品店、家具屋さんなどもいろんな業種の方が参加されています。   そして今回のセミナー「ヘルシー経営塾」開催のきっかけなのですが、集客セミナーってよくありますよね。しかし、「リピート率90%を実現させたネイルサロンの作り方」という自著にも書かせて頂いたのですが、集客だけではなくて背景のほうにも焦点をあてて、そちらもしっかりしないと、経営はなかなか上手くいかない。そのことを皆さんにお伝えしたいと考え「ヘルシー経営塾」を開催することにしました。「人気店の作り方」セミナーより実践に近い形で、ネイルサロンに絞って。 セミナーがどういった内容になるか教えてください。 「ヘルシー経営塾」のヘルシーという言葉は、なかなか経営と結びつかないと思います。私は主婦から起業しているので、そんなに大きな投資や、ギャンブル的な経営ではなくて、主婦目線で経営の話をします。キチンとした会計であったりとか、会計の中でも仕入れに注目するとか。私は開業当時からずっと「カルジェル」を使っていて、すごく気に入っているし、品質もすごく高いと思うんですよ。ただお値段も高くて。それでも「カルジェル」をずっと使っていきたいっていう気持ちの中で、どうやって仕入れのコストを下げていくか。もう定価は決まっているし、それは下げられないじゃないですか。じゃあどういう風に管理していったら負担がないのかなという、その辺りを中心に話をします。 そういったテーマを求めるニーズ、潜在層が居ると確信があって開催しているんですか? 正直賭けかもしれないですね(笑)。ただ、私たちのサロンでは当たり前にしていて上手くいっている方法を、まだご存知でない皆さんに伝えたいだけです。 御社のサロンでは当たり前なのに、他店舗を見て足りていないと思われる点とは、具体的にどういったところですか。 例えば、ネイル業界はどうしてもデザイン重視なところがあって、有名な先生がいて、その先生がプロデュースする製品をメーカーさんと組んで発表することが多いです。そうすると私たちのようなネイルサロンや、まだネイルを始めたばかりのスクール生の方は、言い方はちょっと悪いんですけどそれに踊らされちゃうっていう。   技術を磨くのはもちろん大事なのですけど、バランスが大事です。どうしてもそっち(技術)に偏っちゃうと経営ってなかなか上手くいかないと思います。細かい経営のことを知らなくても全然大丈夫なので、ザックリ全体が分かっていて、バランスが取れて、経営者自身が楽に経営ができるような形。それを「管理」と言うと堅く感じてしまうんですけど、実はCompassのスタッフは全員それを理解しています。   どこのサロンさんでもそうしていくことで、オーナーさんがすごく楽になるのかもっていう。特に個人サロンさんでも「ネイルをやってはいるけど、なかなか利益が出ない」という悩みを持ってらっしゃる方もいると思うので、その点には応えていけると考えています。 簿記一級を取られたのはいつなのですか。 学生の頃ですね。でもそれを全然利用しようとは思ってなかったんです。けれど、経営するとなると、発想的な部分で頭の中になんとなく貸借があるというか、バランスがやっぱり取れるというか。細かなことは忘れちゃっているんですけどね、ほとんど(笑)。 コスト管理を重視する姿勢は、どうやって身に付けたのですか? やっぱり失敗からですね。今スタッフが9名いるんですけど、4、5名のときはそんなに気になっていなかったんです。それこそさっき言ったように、デザイン重視で、コストの面もあまり気になってはいなかったんです。でも、売り上げが上がれば上がるほどコストがかかるというか、利益が上がらないんですよね。「それってなぜだろう?」と見直したときに「仕入れとか在庫が利益を圧迫しているのかな」「管理がアバウトになっているのかな」と感じました。4、5年前ですね。 気づいたのは事業規模が大きくなってきたころですか? そうですね。店舗が2店舗位目になったころかな。で、スクールもやり始めた、その頃だったと思いますね。 2店目を出したタイミング、それからネイルスクールをはじめられたタイミングを教えてください。 1店舗目が2005年で、2店舗目が2007年。で、スクールが2009年。もう1店舗(別業態)が3年位前だったかな。2013年ですね。 順調に展開してきているんですね。 ジリジリ、ジリジリっていう感じですね(笑)。 でも展開する中で、いわゆる販管費、労務費、そういうところが意外とかかってくることに気づいて、そこに上手く対応していったということですか? そうですね。また、お客さんの人数が増えてくると段々分からなくなるじゃないですか? そのときに管理の基準になるものがあったほうが、みんなも困らないし、やっぱり普通にネイルをするっていう業務が一番優先じゃないですか? 在庫管理って意外と手間がかかるんですよ。だからその時間の節約ですね。どうにか節約を図れないかなっていうのがあって、勿論コスト面もあるんですけど、在庫管理の時間を節約できたことが大きかったですね。 経営面で、母親であること、結婚しているというご自身の経験が役立つことはありますか? 娘はひとりが就職していて、ひとりが大学生なのですけど、経営は子育てと一緒だなって思いますね。特にうちのサロンの場合、人数的にも目が届く範囲というか、大家族みたいな感じです。大家族のお母さんみたいな感じですね(笑)。 ホームページで「スタッフ定着率の高さ」をアピールしているのを拝見しました。スタッフの育成面で石川さんが重視していることを教えてください。 基本的には、とにかく「笑顔を忘れない」ということが一番です。ひとりで開業したときから「自分がされてイヤなことは人にはしない」と思っていて、女性ばかりの職場だからこそ思いやりを持って、後輩が入ってきても同じように接して、またその後輩が先輩になったときにも同じように接するっていう風にしていけば…、その連鎖です。女性の職場でありがちな嫌なことには、時間を取られたくないんです。 お客様のリピート率が高いというところで、例えば「お客様目線で心がけていること」は、ありますか? ネイルって大体1カ月、3週~4週っていうサイクルで付け替える方が多いんです。そうすると、「カルジェル」がキチンと3、4週間持ちのよいことは、また次のリピートには繋がるのかもしれません。   それから、本にも書かせてもらったのですが、うちでは次回予約を歯医者さんみたいに「いつにしますか?」って聞くのを当たり前の形としてやっています。「次回予約をどうやってとろう」と悩むサロンの方は(次の予約を)取れないと思うんですよね。   自然にリピートして頂くというのと、やはりお客様がずっと通って下さって、仲間みたいにそれこそ一緒に遊びに行ったりとか、イベントをしたりとか、お客様と私たちサロンの交流でお客様にとっても「楽しい場所」に思ってもらえると、無理やり値引きをするとか、「次回来て下さったらこういう特典つけますよ」なんてしなくても、予約は自然に取れます。むしろそういうことは、していないですね。 続いて、お訊きしたいのが、経営している2業態、「Cherry Shell」と別業態の「NAILS CARRY」についてです。それぞれの店舗のコンセプトとターゲットを教えてください。 「Cherry Shell」が最初2店舗、同じ「Cherry Shell」というブランドで出させて頂いたんですけれど、オーダーメイドというイメージで「お客様の好みに合わせてネイルもデザインしますよ」というネイルサロンです。   もう1店舗の「NAILS CARRY」は、サンプルからデザインを選べる定額制サロンです。金額的にお値打ちで、時間的にも施術が早いのですが、それでも技術レベルは「Cherry Shell」と同じという、そこにこだわりを持っているんです。客単価は「Cherry Shell」が大体1万円で、「NAILS CARRY」は5千円なんですよ。本当にお値段は半分なんですけど、実は両店舗の売り上げ自体は、ほとんど変わらないんです。   どうしても「NAILS CARRY」のほうが忙しくなり、また経験の浅い新人スタッフからすると、オーダーメイドのお客さんの注文には、なかなか応えられないということもあります。「このいくつかあるサンプルの中から選んで頂く」「色だけは変えられます」と、ちょっと限定してあげることで、異なる2業態で同じ技術レベルを要求されるスタッフのハードルを少し下げてあげられるかなと。安かろう悪かろうではお客様に申し訳が立たないので。 そうですよね。そうすると、2店舗ある「Cherry Shell」業態のほうがお客様の年齢層はちょっと上になるんでしょうか。 そうですね。当初「NAILS CARRY」は若い層に受けるかなと思っていたのですが、若い方はアートをしたいというか、ネイルにこだわりのある方が多くて。「NAILS CARRY」は、意外と主婦層の方にウケました。あとは仕事帰りのOLさんだったりとか、派手なものを好まない層によくご利用頂いてます。   多分、若い方は「つけ放題」や「どれだけでも盛れる」ということで来店するパターンが多いのかと思うのですけれど、経営する側としてはとにかくネイリストさんの負担を少なくしたいと思っていて、お客さんには満足して頂き、かつ時間短縮できる形を模索しています。 では、「NAILS CARRY」はいずれかのターゲット層が来店するというよりは、若年層~主婦層のそれぞれがまんべんなく来店しているということですか? そんな感じですね。実を言うと私も意外だったんです。3年目になりますが、さらにその色が濃くなってきました。最初のコンセプトから少し外れてきたのかなっていうのがありましたので、もう一度コンセプトを見直しました。近々店舗のリニューアルをして、少し落ち着いた感じの店内に変えようと思っています。(*2016年10月リニューアル済み) そういうものなんですね、面白いですね。もうひとつ、2015年という割と最近の時期に法人化に踏み切った理由、意図を教えてください。 主婦から始めたので、個人の感覚っていうのがずっと抜けきらないところがあったんです。けれども、丁度子供も手が離れて「今後、どういう風にしていきたいか」と思ったときに、「会社組織にして発展させていきたいな」という考えに至りました。自分の覚悟を決める意味でそうしたというのが一番大きな理由ですかね。何も変わってないんですけどね、気持ち的には。ただ、組織図などを改めて作ったときに、今後どうしていきたいかというビジョンを考られたことは法人化して良かった点だと思っています。 今後の経営ビジョン、目標みたいなものがあれば教えてください。 そうですね、まだ形にはなっていないのですが、ネイルサロン以外の業態で新事業を考えています。 また、昨年始めたばかりのこのセミナー「ヘルシー経営塾」も、より力をいれていきたいです。 それから弊社のネイルサロンでは自分たちでイベントを企画しているのですが、今年のハロウィンパーティも、70~80名規模で開催します。そういう部分で今後、例えば、他のサロンさんなどで「うちのお店でもそういうことをやりたい」という方がいらっしゃれば、サポートしていくのも楽しいなと考えています。大きなイベントをやるのは、今年でもう6回目になりますね。 6回もですか! 毎年やらせて頂いていて、年々規模が大きくなってきたんですけれど、だんだんプロデュースのほうが楽しくなってきていて(笑)。そういう仕事の得意なスタッフもいますし、今後はそういう部署を作るのもアリかなって思いますね。 ネイルを起点に、確実に事業が広がっていますよね。新事業へと目を向けられていらっしゃるところなど、そういう点に目が行くものなのですね。 そうですね。やってみて、自分たちでも得意なことと不得意なことがあることがわかります。事業を通じて「それぞれが輝ける場を作りたい」というのが、私たちCompassの経営理念の一部にもなっています。 ここで「カルジェル」の魅力を教えて頂けないでしょうか。太田様にお願いしてよろしいですか? 「爪に優しい」といわれているのが本当にその通りだなと思っています。お客様の爪を美しい状態に保ちたいと思っていますから、「カルジェル」のジェルでそれがキッチリできていて、それがお客様にもちゃんと伝わっているところがいいですよね。爪が痛んで悩んでいるお客様が、うちに来て頂いてから地爪がキレイになって喜んで頂ける。それを実現できるのが「カルジェル」の一番の魅力ですかね。 太田さん個人がこういうデザインをオススメしたい等の「カルジェル」を使った良さが活きるデザインはどういうものだとお思いですか? グラデーションです。「カルジェル」のカラーを使っていると、グラデーションはもう私の中で(「カルジェル」が)ピカ一ですね。うちのオーナーは「美味しそう」ってよく言っています。 「美味しそう」ってすごい表現ですね(笑)。 本当に、なんかジューシーな感じとかがすごく。 みずみずしい感じ。 うちのスタッフ皆が好きなところですね。 完全講習制度の廃止で「カルジェル」の敷居が下がって、一般の方にも手が届きやすくなったと思うんですけど、この点についてどう思われますか。 そうですね、最初はショックがありましたけど…。私は「カルジェル」の爪に優しい、持ちが良いという部分を気に入っているので、現状を受け入れています。   「カルジェル」を使っている期間が長いので、「カルジェル愛」が大きくて(笑)。「カルジェル」がそうするなら、そのほうがいいのかなって。 最後に一般のお客様、特にネイル初心者へのアドバイスをお願いします。 ネイルで一歩踏み出すなら、やはり講習などに足を運んで、まず話を聞き、知識を入れることからでしょうか。   コンプレックスがある方こそ来て頂きたいです。「私こんな爪だからジェルするのはちょっと恥ずかしい」とか、「こんな爪にやっても仕方がない」って思っている方って意外といると思うんですよ。そういう方にこそ来て頂きたいです。「カルジェル」は違和感がないのと、爪を育てることもできるんですよね。コンプレックスがあるから来られないのではなくて、コンプレックスがあるからこそぜひ一歩を踏み出してもらいたいです。未来が変わると思います。 どうもありがとうございました。 インタビュー後に行われた、石川先生のセミナーのダイジェストはこちら 店舗情報 Cherry Shell(チェリーシェル)【豊川店】愛知県豊川市東名町2丁目110(駐車場有) お問い合わせ:0533-85-8018 webサイト:http://cherry-shell.com/ GoogleMap   Cherry Shell(チェリーシェル)【豊橋店】住所:愛知県豊橋市草間町平東130 東和プラザ3-2(駐車場有) お問い合わせ:0532-21-6955 webサイト:http://cherry-shell.com/ GoogleMap   NAILS CARRY(ネイルズキャリー)愛知県豊橋市広小路1丁目2番地1 ときわアーケード 竹本ビル2F お問い合わせ:0532-53-5511 営業時間:10時~20時(18時最終受付) webサイト:http://nailscarry.com/ GoogleMap   Cherry Shell Nail Academy愛知県豊橋市草間町平東130 東和プラザ3-5(駐車場有) お問い合わせ:0532-39-3972 webサイト:http://cs-nail-academy.com/ GoogleMap セミナーに関する問合せ先 ヘルシー経営塾/“リピセミ”人気店の作り方(全3回)株式会社Compass 広報・セミナー部門 お問い合わせ::0533-85-8018 メール:info@compass-cc.co.jp webサイト:https://compass-cc.co.jp/#contact Facebook:https://www.facebook.com/compass.co.jp/

田賀先生によるカルジェル・秋のアートレッスンを取材!

9月6日(火)の午後、「爪飾工房 田賀美鈴 2016年秋冬新作 アートレッスン」が渋谷区のCalgel Houseで開催された。 同日午前にはデモセミナーも開催されており、展示されていたもののうち3種類をレクチャーする内容となっている。 田賀美鈴 留学先のイギリスでネイルサロンのアルバイトをする中で、「カルジェル」と出会い、日本に持ち帰る。世界中で活用される施術者マニュアルを手掛けるなど、まさにカルジェルの第一人者であり、世界で最も注目されているネイルアーティストの一人。 BLOG:https://ameblo.jp/tagamisuzu/   5月24日に開催された、田賀先生のセミナーのダイジェストはこちら 今回参加されたメンバーは5人。女性だけでなく、男性の参加者も。皆さん、プロのネイリストだ。 皆さんこの日の午前中に行われたデモセミナーから参加されていることもあり、先生による説明の後すぐさま作業へと取り掛かる。 塗って、削って、また塗って・・・スクラッチの手法 まず田賀先生が紹介したのは、「スクラッチ」と呼ばれる手法だ。 黒や白の単色で塗った上から、ラメを混ぜたクリアジェルを重ね、色付けする部分を残してつまようじで削っていく。 非常に緻密な工程、参加者の目も真剣そのものだ。 田賀先生の描いたデザインを見ながら、自分なりのデザインを構築していく参加者たち。 つまようじによる削り工程が終わり、ライトを使って硬化させるとこのようになる。 こちらの参加者は、赤の下地に銀のラメを上塗りし、大人らしく上品な仕上がりとなっている。 この後、残ったラメの部分に色付けをして完成となる。 ぜひ皆さんの遊び心を出してくださいね! こちらの男性はパステルカラーを組み合わせ、見ているだけで幸せな気分になれそうな1枚を完成させた。 蝶の絵は田賀先生の得意分野!スパッタリングに挑戦 ここからは参加者が「スパッタリング」と「バラの絵の講習」どちらかを選び、田賀先生の指導を受けることとなった。 スパッタリングには、男性1名、女性1名が参加した。 スパッタリングでは、最初に塗った単色の上からラメパウダーを重ね、その上に絵を描いていくこととなる。今回は、田賀先生のお気に入りでもある「蝶」の絵を描いていく。 白に塗ったネイルチップの上から、青のラメパウダーを重ねていく参加者。 ラメパウダーはウッドスティックを使い、丁寧に落としていく。 蝶の形にもこだわりを見せる田賀先生。 羽根が平行になると『ガバマダラ』になってしまいます。キレイなんですけど、羽根のふちを黒で塗らないといけないから大変。左のほうがおススメかな ガバマダラを描き始めてしまったこちらの女性。 田賀先生の言う通り、苦戦中の模様・・・ その時。 あら、ちょうどいいお手本があるじゃない! 偶然にも他の参加者の方が、蝶をモチーフにしたエプロンを着用されている。 お手本のおかげか、無事に美しい蝶のネイルチップ(手前)が完成した。 奥のブルーのネイルは、田賀先生が作ったもの。 「イメージが大事」 バラの絵を実践! スパッタリングを選択した方以外の女性3人は、バラの絵の描き方を練習した。 バラを描こうと思ったきっかけは少女漫画です。作品によって描き分けられたバラを見て、描きたいと思うようになりました。 ご自身の趣味である漫画と絡めながら、バラの絵のルーツを語る田賀先生。 コツは花びらを外側から中心に向かって描くこと、葉っぱは3枚セットで描くことであるという。 花全体の3/5~4/5程度が見えることで、アートとして美しく映えます。 繰り返し先生にアドバイスを求め、真剣なまなざしで見つめる参加者。 自分の中で『バラってこういうものだよね』というイメージを持つことが大事。 先生自身も、バラを描きたいと思った時には一輪のバラを部屋に飾って観察したそうだ。 アドバイスの結果が実り、白地に深紅の美しいバラが完成した。 田賀先生による実演 実習が終わった後は、田賀先生による実演が行われた。プロの技を間近で見られるのも、アートレッスンの特徴だ。 こちらが先生のお気に入りのデザインであるという。 おまかせで注文されるお客様に対しては、このデザインを提案するそうだ。 実演後にはお菓子が配られ、和やかな空気の中アートレッスンは終了した。 また、先生がこの日製作した5枚のネイルチップをめぐって、参加者によるじゃんけん大会が開催。 見事1位となった女性は、先ほどの「先生のお気に入り」を持ち帰った。 次回は12月7日に開催されます 「カルジェル」の第一人者である田賀先生の技を体験できるアートレッスン、次回の開催日程は以下の通りだ。 https://artbattlehakata.peatix.com ★ART BATTLE in HAKATA 12月7日㈬13:00~16:00 参加費:¥6,000 会場:AQUA博多福岡市博多区中洲5丁目3-8 http://www.ohi-kaigi.com/aqua/accessmap/ ※中洲川端駅2番出口から徒歩2分です。 カルジェルの資格をお持ちの方、ぜひ1度参加してみてはいかがだろうか。 田賀先生の記事をもっと読む!

【カルジェリストインタビューVol.5】SAKURAさん/Kjour(ケージュール)

卓越した技術と抜群のトレンド感覚で絶大な支持を集める、人気ネイルサロンのカルジェリストにインタビュー! 今回は、ファッション&ビジネスシーンの中心街・銀座にあるカルジェルサロン、「Kjour(ケージュール)」の代表・SAKURAさんが登場。ヨーロッパテイストの可愛らしくアットホームな雰囲気が魅力の「Kjour(ケージュール)」が目指す、“お客さま目線”のお店作りとは? リピーターが多い訳も納得の、サロンの魅力に迫ります。 現在のネイルトレンド 現在のネイルトレンドについて教えてください。 気温が下がり、「べっ甲」「チェック」「ボルドー」「マスタードイエロー」「カーキ」など、秋トレンドを取り入れるお客様が増えてきました。「Kjour(ケージュール)」は、30〜50代の大人の落ち着いたお客様が多いので、ベージュ系など派手すぎず、エレガントなデザインが人気です。毎回同じネイルを希望される方も多いので、ご自身の定番デザインに少しだけシーズン性を取り入れている方も多いですね。 銀座という土地柄で感じる、お客様のカラーはありますか? 当店では、働く女性のお客様が多いです。仕事帰りにフラっと立ち寄られる方や、休日にお越し頂き、ネイルの後に銀座でショッピングを楽しまれる方もいらっしゃいますね。ただ、「Kjour(ケージュール)」は幅広い年齢層のお客様にお越し頂いているので、中には70代のお客様もいらっしゃいますよ。親子や姉妹で来てくださるお客様もいます。「ネイルは質の良いものを選びたい」という想いで、「カルジェル」を選ばれる方が非常に多いですね。 ネイルサロン「Kjour(ケージュール)」について 「Kjour(ケージュール)」のサロンとしてのこだわりを教えてください。 第一に、良いサービス・商品をお客様に提供したいと思っています。例えばネイルは「カルジェル」のように最高品質のジェルを、そしてお客様にお出しするお水やお茶も、厳選した商品を提供しています。自分自身が健康オタクということもあるのですが(笑)、美容・健康に良いアイテムを多くの方にシェアしたいと思っているんです。サロンに来て、ただネイルをして表面的に綺麗になるのではなく、内側から綺麗になって帰って頂きたくて。なのでサロンでは、美容の悩みに合わせて選べる無添加のハーブティを提供したり、手肌&爪に優しいハンドケアグッズ、肌に優しい今治タオルを使用したマスクなどを販売しています。ネイリストとして、高い技術力を持ち、お客様のライフスタイルに合わせたネイルの提案を行うことはもちろんですが、同時に、お客様にリフレッシュしてもらえるようなサロン作りを目指しています。 「カルジェリスト」として高い技術を維持するために、サロンのネイリストの方々が日々志していることや、トレーニング方法はありますか? 技術力があがるようなデザインテーマを決めて、練習を行うようにしています。またスタッフには、「JNECネイリスト技能検定試験」の1級までは最低でも取ってもらいたいと思っています。現在「Kjour(ケージュール)」で働いているスタッフは全員取得しており、どの子たちも技術力は確かですよ。またお店として「お客様の爪を守る」という姿勢を大事にしているので、爪を傷つけず長く「カルジェル」を楽しんで頂く、爪に悩みやコンプレックスがある人でも安心して「カルジェル」を楽しんで頂けるような施術を、スタッフ一同心がけています。 ネイリストを目指したきっかけ SAKURAさんがネイリストを志したキッカケは何ですか? 実は元々、ネイリストを目指していた訳ではないのですが、ネイルが好きでネイルサロンによく通っていました。キラキラしたものや綺麗なものを見るのが好きなので、爪が綺麗になると嬉しくてハマっていましたね。ただ、その当時はアクリル樹脂やネイルポリッシュしかない時代で、爪を痛めやすい材質のネイルが多かったんです。私自身、自爪が弱く爪にコンプレックスを持っていたので、爪に優しいネイルを求めていたのですが、そんな時、ネイルサロンで出会ったのが「カルジェル」でした。「カルジェル」の付け心地の軽さ・気持ち良さはこれまでに体験したことのないもので、とても感動しましたね。「アクリルやポリッシュに比べて匂いも無く、『カルジェル』は空気の透過性があるから爪にも優しい…これなら自分の爪でもネイルを続けられる。こんなに良い物があるのならもっと多くの人に伝えていきたい!」――そう思い、ネイリストを志すようになりました。なので「カルジェル」との出会いがなければ、私はネイリストを目指していないと思います。 そこまで魅了された、「カルジェル」の良さとは何ですか? 私は今でも「カルジェル」が一番のジェルネイルメーカーだと思っています。「カルジェル」はツヤ感や発色の良さが魅力ですが、「カルジェル」と同じくらい発色がよく、なおかつ「カルジェル」より安価なジェルメーカーも存在します。でも、安い分、爪を痛める性質のあるジェルが多いんです。「カルジェル」が20年以上世界中で流通し、かつトラブル事例の報告が少ないのは“安心の証”だと思うんです。「安心して美しいネイルを楽しめますよ」と、お客様に自信を持って勧められるのが「カルジェル」ですし、そこが魅力だと思いますね。 ネイリストになって、良かったなと感じることは何かありますか? お客様との「出会い」ですね。お嬢様がお母様をご紹介してくださったり、友人同士で来て頂いたり…お客様が様々なご縁をつないでくださってくれるので、そういった出会いの一つひとつに、とても感謝しています。ネイリストは様々な年齢・職業の方に出会え、お客様から自分の知らない世界を教えて頂けるので、色んな知識を吸収できる職業だと感じます。そういった知らない世界や情報に触れられるのも、魅力だと思いますね。 ネイリストに向いている素質は何かあると思いますか? 「明るい性格」や「真面目な性格」など、特定の人柄はネイリストという職業には関係ないと思います。人と会話することが得意な人も、静かに黙々と作業をする人も、どんな人でも向いていると思いますよ。お客様も、ネイリストとお話されたい方、静かにのんびり過ごしたい方など様々いらっしゃいますから。何よりも大切なのは、様々な希望を持ってお越し下さっているお客様に対して、柔軟に対応することです。もし、「人付き合いが苦手だけどネイリストになりたい」と思っている方がいるなら、柔軟な対応さえ心掛ければ、コミュニケーション力は向上されていくと思います。あとは、どんな職業でもそうだと思いますが、「周りの意見をきちんと聞く」ことは大事ですよね。お客様や一緒に働くスタッフの意見を聞いて、その想いに応えられること。例えばお客様にネイルのデザイン提案をする際も、自分の意見を押し付けるのではなくお客様の希望を一番に考えながら、その上で自分の考えを伝えていくスキルが必要だと思います。 SAKURAさんは、ネイルのデザインアイディアをどこから得ることが多いでしょうか? 私は日頃から、ファッション誌をはじめ、たくさんの雑誌を見るようにしています。それでもイマジネーションに行き詰まった時は、美術館に行きますね。その時に、自分の好きな世界観のものばかりに触れるのではなく、全く興味がないものや知らない世界のものに積極的に触れるよう心がけています。様々な好みをもったお客様のネイルをデザインするので、雑誌にしろ、美術館にしろ、自分の好みにばかり寄るのではなく、幅広い感性を磨くことが大事だと思います。私も最近、「ポール・スミス展」に行ったり「浮世絵」を見たり、真逆のような世界に触れてきました。興味が無く、知らなかった世界だからこそ気づける、色と色の組み合わせや柄など、新しい発見があるので、そういったヒントがネイルのデザインに活きることが多いですね。 SAKURAさんの得意なネイルデザインは何ですか? 「カルジェル」は柔らかいという特性を持っているので、その柔らかさを存分にアピールできる「グラデーションネイル」が好きですね。グラデーションは簡単そうに見えますが、ダーク系やビビッド系の濃い色だとムラになりやすいので、ぼかし方や量の調整が難しいんです。そういったテクニックにこだわりながら、グラデーションネイルを作成しています。 お客様に対し、日頃接客で気をつけていることはありますか? 先ほども言ったように、お客様がお話好きの方なのか、静かに自分の時間を楽しまれたい方なのか、お客様の希望に合わせてコミュニケーションを取ることです。その際、最初の印象だけで判断するのではなく、ゆっくりと会話の中からお客様のパーソナリティを探るようにしています。もちろん、ネイルを楽しみにお越し頂いているので、デザインや仕上がりのクオリティを保つことはマストです。それに加えて、「このサロンに来て居心地が良いな」「リフレッシュできたな」と、そんな風に感じてほしいと思っています。そのために、担当のネイリストだけがお客様とコミュニケーションを取るのではなく、スタッフ全員できちんと挨拶をしたり、おもてなしができるように心がけています。 Kjourのネイルスクールについて 「Kjour(ケージュール)」では、ネイルスクールも開催されていますが、どのような意図ではじめられたのでしょうか? 私達のサロンで運営しているスクールは、全くの初心者でこれから「カルジェル」をはじめたいという人、プロのネイリストを目指している人、既にネイルスクールに通っていて「カルジェル」も習得したいと考えている人など、様々な目的に合わせたコースを幾つか用意しています。ですが実は、まだ形は出来ていないのですが、将来的には週1回習いごと感覚で楽しめるようなネイルスクールを作りたいと考えています。習い事というと、「ピアノ」や「お習字」など様々あると思いますが、ネイルだと専門的に感じてしまうのか、習い事のように「気軽に楽しむ」という印象がないと思うんです。「ネイルスクールに通う=ネイリストになる」と、職業に直結してしまうというか。でも、ネイルをもっと気軽に楽しく学べる環境があれば、更に「カルジェル」の良さが浸透していくのではないかと思うんです。プロを目指す人のための大きなネイルスクールはたくさんあるので、「Kjour(ケージュール)」で出来ることを考えたときに、カルジェルエデュケーターを目指す訳ではないけど、「カルジェル」を楽しみたいと思っている一般の方向けに、習い事感覚のスクールを作れればなと。現在、構想している最中です。 初心者がカルジェルを使うときに気をつけること 現在、一般の方が誰でも「カルジェル」を購入出るようになったということで、「カルジェル」を知る間口が広がったと思いますが、初心者が「カルジェル」にトライする上で、気をつけた方が良いことは何かありますか? やはり、自己流ではなく最初にしっかりと正しい知識を身につけて、「カルジェル」にチャレンジしてほしいと思います。間違った知識と技術で「カルジェル」をすると、爪のトラブルの元になります。だからこそ、スクールなどで基礎知識を学んでからトライしてもらいたいです。あとは、「カルジェル」を塗る前には、自爪のケアをしっかりと行うこと。私はずっと「カルジェル」一筋なので、あまり実感したことがなかったのですが、違うジェルメーカーを使っているネイリストから、「『カルジェル』は自爪のケアをしっかりしないと上手く塗れない」と言われたことがあります。「油分や水分が残っていると、ジェルをはじいてしまう」と言うんですね。甘皮の処理や、爪表面の油分・水分をしっかり拭き取るなど、丁寧なベースケアが美しい「カルジェル」の仕上がりには不可欠だと思います。基礎的な手順から丁寧に行うことで、仕上がりのレベルがグンとアップすると思いますよ。 最後になりますが、ネイルをすることの魅力を教えてください。 ネイルは、簡単に自分自身を変えることができる方法だと思います。自分の身体を傷つけずに、見た目も心も明るく、綺麗に変わることができますから。お客様がよく「ネイルサロンに来ると楽しい気持ちになる」と言ってくださるのですが、ネイルは自分らしさも表現できますし、するだけで気持ちを前向きにしてくれるものだと思います。1カ月毎に違ったデザインを楽しめるのも魅力ですよね。もっともっとネイルの魅力、その中でも「カルジェル」の魅力を、多くの方に伝えていきたいです。 Kjourに聞く!お出かけしたくなる様なウキウキネイル♪ SAKURAさんのネイルが見たい! 過去にはこんなカルジェリストさんにもインタビューしています! 店舗情報 Kjour(ケージュール) 東京都中央区銀座1-13-9 栄楽ビル4F お問い合わせ:03-3564-2260 営業時間:月・水・金 10:00~21:00・木 12:00~22:00・土・日・祝 10:00~19:00 webサイト:https://kjour.jp/71160 GoogleMap

【カルジェリストインタビューVol.4】木下美穂里さん/美容家 木下ユミ・メークアップ&ネイル アトリエ校長 ネイルサロン ラ・クローヌ代表

卓越した技術と抜群のトレンド感覚で絶大な支持を集める、人気ネイルサロンのカルジェリストにインタビュー!今回は、日本を代表するビューティーの名門校、「木下ユミ・メークアップ&ネイル アトリエ」の校長で、ネイルサロン ラ・クローヌ代表の木下美穂里さんが登場。スクールの運営者として、そして一流のメイクアップ&ネイルアーティストとして活躍されている木下さんが語る、ネイル業界の今、そしてこれからとは。トップネイリストに必要な心構えや、これからネイリストを志す人に向けたメッセージまでお見逃しなく。 ネイルのトレンド・ネイルカラーについて 現在のネイルトレンドについてお聞かせください。 ネイル業界全体でいま、カラーやデザインを推し出していくよりも、「お客様の指先ケア」に対して意識が向いています。お客様の趣向感として、「自爪を痛めず、美しく育ていきたい」「自分の爪をより美しく見せたい」という考えが強くなっているからです。特にカルジェルを選ばれるお客様は、ご自身の爪の状態を気にかけていらっしゃる方が多いですね。私達のサロンでも、メニューを選択する際に「ウォーターケアをしっかりして、その仕上げにカルジェルでカラー&コーティングしたい」というオーダーをよく受けます。ネイルキャリアが長いお客様は特に、ご自分のお爪が健康的である事をこだわられます。又、美しいネイルを保つことで気分が高揚する、仕事のモチベーションがあがるなど、ネイルとメンタルとの結びつきを実感され、ビューティ&ヘルスとしてネイルをされる方が増えていますね。 爪の美しさを求めるお客様の中で、これからトレンドになりそうなデザインやカラーはありますか? 以前はグラデーションや様々なモチーフを施したデザインなど、少し凝ったデザインのネイルがトレンドでしたが、現在は自分の指先が綺麗に見える色や、ツヤなどの質感にこだわられる方が増えています。私たちが運営するサロンでも、ワンカラーデザインは人気ですね。今年の秋冬は「赤」がキーカラーとして登場していますが、質感や奥行きにこだわった赤が出ているのも特徴です。ただ、先ほども言ったように、ネイル業界全体で「トレンドワードを作らない」ことがトレンドになりつつあるので、全員が同じカラーやデザインを求める時代ではありません。トレンドワードがあるとしたら、「自分らしさ」や「自然体」。「自分だけのネイル」を求めている方が多いので、「トレンドネイルはこれです」と押し並べた提案ではなく、お客様らしさ・要望を汲み取ったデザイン・カラー提案が必要となる時代ですね。 プロネイリストを育てる木下ユミ・メークアップ&ネイル アトリエ お客様の要望をきちんと理解し、提案できるネイリストになるために取り入れているトレーニングは何かありますか? 私たちのサロンとスクールでは、少しステップアップした、接客やカウンセリングトレーニングを行っています。お客様は視覚で判断するヴィジュアル系の人、音を大切にする感覚系の人、文字などの情報を得て判断する情報系の人など、個々のお客様に合わせて提案できる力が必要です。 技術だけでなく、高いカウンセリング力が要求される世界なんですね。 そうですね。弊社では、「技術はあって当たり前」と考えています。厳しい言い方をすると、きちんとネイリストとして稼げる人は、技術力以上のスキルを持っている人なんです。稼げるネイリストは、接客力、会話力、知識力、伝達力、社会常識…それら全てを身につけている人だと思います。プロとして魅力的である事は、そんな本物のプロである事。自分が良いステージで働きたいと思えば思うほど、お客様の層もハイレベルになっていきます。特にカルジェルは、他のジェルブランドに比べて良質な分、高価ですから、上質なものを求める、美に投資をしたいと考えるお客様がターゲットになります。そういったハイレベルな方々に対応できるだけの常識を、ネイリストは身につけないといけない。カルジェルを導入しているサロンは、ネイル業界にとって、これが適正なネイル価格であると思っています。ネイリストがこれだけ時間をかけて技術を習得し、そのスキルを発揮できる場所の対価が、安売りであってはいけないと思うんです。ネイリストの雇用を保証し、社会的な職業人としての立場と守る事、ネイル業界全体で、適正なお客さま単価をキープし、カルジェルを導入できるようなお店作り、そしてお客様に対しても上質なサービスを提供できるネイリスト教育が、お客様の為にも絶対に必要だと感じています。 スクールでは、プロを目指す人たち以外に向けた初心者向けのカルジェルコースもありますが、そちらについてもお伺いできますでしょうか。 「自分のためだけにカルジェルを楽しみたい」という方のために、セルフネイルを気軽に体験できる「おけいこネイル教室」や、ネイリストの基礎資格である「JNECネイリスト技能検定3級」を取得できるコース、趣味でセルフネイルを極めたい方に向けた「おうちネイルコース」などを用意しています。カルジェルは爪に優しいとはいえ、間違った方法で施術を行えばもちろん爪を傷つけるリスクがあります。だから、きちんとしたスクールに通って、正しい知識と技術を身につけた上で、カルジェルを楽しんでもらいたいと思っています。中には初心者コースを体験したことで、プロのカルジェリストを目指すようになった方も大勢いますから!ネイルに興味を持って下さった方の人口がとても大切です。 「東京ビューティコングレス(TBC)木下ユミ杯」 スクール&サロン以外に、毎年「東京ビューティコングレス(TBC)木下ユミ杯」も開催されていますが、どのような経緯で始められたのでしょうか? 2000年に「木下ユミ・メークアップ&ネイル アトリエ」が50周年を迎えたとき、ちょうどディズニーアンバサダーホテルが開業され、私の旧友が支配人を務めていました。そのご縁から、ディズニーのオフィシャルアンバサダー以外で初めて、ホテルを貸し切ってイベントを開催できることになり、それが「TBC木下ユミ杯」のはじまりでした。元々弊社は、創設者の木下ユミ先生が作ったアーティスト集団です。ユミ先生は「ヘアメークアップアーティスト」という言葉を作り、タレントの方のヘアメイクや、「イッセイミヤケ」「山本寛斎」といったファッションショーのヘアメイクを担当するなど、日本の広告やファッション業界、美容業界を牽引してきた存在です。キャリアの中で次第に弟子入りする方が何百人と増えたことから「学校を作って自分のノウハウを後輩に残したい」と考え、スクールを開校されました。その後、次世代を育成するには、学ぶ場だけでなく発表する場が必要であると考え、50周年のタイミングでコンテストを開催することにしたのです。 美容業界の中では、華やかで大規模なコンテストとして認知されていますが、運営にあたりどのような工夫をされていらっしゃるのでしょうか。 記憶と記録に残るイベントとして、がんばってますよ!参加頂く方には、「表彰式が感動的で、あの舞台に立ちたいから毎年参加しています」とよく言葉を頂きますね。以前、アメリカで美容コンテストに審査員として参加していた時、アメリカではコンテストの10分前までエントリーを受け付けていたりと、その自由さにすごく感動したんです。日本のコンテストは、手続きに手間がかかったり、参加資格が厳しかったり、少し窮屈に感じていたので「自分たちがコンテストを開催するときは、とにかく自由にやろう」と思っていました。だから、遅刻もOK(笑)。でもその代わりに競技時間は遅刻した分減ります。やる気のある方が会場まで来てくれたら、遅刻は自分のせいなので競技時間は減りますが参加はOKです! また、参加者も審査員も実行員も、全員が楽しめるコンテストにするために、音楽や演出など趣向を凝らしています。ネイル部門では、プロだけでなく美容学生も参加してくれています。卒業前のネイル検定試験と同じ内容を行っているので、試験のリハーサルとして参加してくれている子達も多いですよ。ジェルアート部門では、カルジェリストの方が多数参加してくれています。 美容の世界に入ったきっかけ 次に、キャリアについてもお伺いしたいのですが、木下さんが美容の世界に入ったキッカケは何だったのでしょうか。 私は母の影響で、高校一年生の時から週末に、TVスタジオで先輩達のアシストをするアルバイトをしていました。ヘアメイクの際に使う道具などを運ぶ仕事でした。そこで撮影の様子を直に見て、段々と美容の世界に興味を抱くようになりました。ただ、高校を卒業するときには同じ世界の中のカメラとデザインに興味を持ち写真とデザインが学べる大学に入学したんです。カメラマンを志しており、卒業時には外資系の広告代理店に就職も決まっていたのですが、母が病にたおれた事もあり、美容の世界に入りました。 カメラマンの道を諦め美容の世界に入り、その後どのような経緯でネイリストとしてデビューされたのでしょうか? 母の会社に就職した後は、メイクアップの仕事から始めました。私はすごく負けず嫌いな性格だったので「依頼された仕事は全部引き受ける!」という気持ちで仕事に没頭しましたね。撮影の仕事をしながら、特殊メイクに興味を持ち、2年ほど仕事をしながら夜間に、特殊メイクの先生のアトリエに通ったんです。そこで彫刻やデッザン、特殊メイクのパーツ作りや、実際に装飾するまでの技術などを学んだのですが、その中で、付け爪の材料である「アクリル樹脂」に出会ったのです。その後、「アクリル樹脂はアメリカが本場だよ」と言われて、NYからLAまで、アメリカの美容視察を行いました。その時にネイルチャンピオンだった男性に出会い「ネイルの技を教えて!」と、そのまま3日間イベントブースを手伝い、そのかわりにネイルを教わりました。その当時、日本ではネイルについて学べる環境がなかったので、その後も何度もアメリカに短期留学をして、ネイルの技術と知識を習得しました。その経験もあり、日本でネイリストとしてCMの撮影に呼ばれたりと、現在のキャリアを歩むようになりました。 ネイルデザインのアイディアはどこから得ることが多いですか? 私は、空や海、花など、自然からインスパイアされるこが多いですね。あとは、コンサート会場の照明などからもアイディアが浮かぶことがあります。カメラをやっていたからか、その空気感を埋める音楽や照明、光がすごく好きで。そういったものからインスパイアされることが多いです。多くのアンテナを持ち、トレンドは自分が造る。人の1歩先へ、今を読みとる力と先を見る力、これを母から教わりました。 これまで多くのネイリストを指導してきたかと思いますが、ネイリストに向いている、向いていない資質は何かあると思いますか? 私は、ネイリストに必要な資質は特にないと思っています。ネイルが好きな人は、誰でもネイリストになれると思いますよ。器用じゃなくても、絵が描けなくても、好きであれば自ずと自分が変わっていきますから。ただ、前向きな考えができたり、コミュニケーション能力が高い方は、順応力が高いとは思いますね。 ネイリストがもう一歩自分を成長させるには? ネイリストが自分をもう一歩成長させるためにすべきことは、何だと思いますか? 自分を成長させるためには、同業種に目を向けるのではなく、異業種から学ぶことをオススメします。様々なサービス業やwebサイトからなど、視野を広げる事を私もしています。目を向けるべきは広い外の世界、最高のサービスを提供している異業種にこそ、見習う部分はたくさんあると思いますし、そこでの学びが自分を成長させてくれると思いますね。 最後に、これからプロのネイリストを目指す方々に伝えたいアドバイスは何かありますでしょうか。 ネイリストを目指す人たちは9割近くが女性ですが、「手に職をつけたい」という想いを持つ方が非常に多いと思います。ネイリストは、結婚や子育てなど、ライフスタイルが変わっても、長く続けられる職業だと思います。実際に海外には、60歳を超えて現役で活躍されているネイリストはたくさんいます。またヨーロッパのあるブランドでは、40歳になるまで「プロのエデュケーター」とは呼べないといった認識があるほど、年齢を重ねることで熟練していく職業だとされています。海外の展示会で出会う50〜60代のネイリストたちは、圧倒的なカウンセリング力と職人技を持っていてカッコ良いですよ。だから若いネイリストに伝えたいのは、「5〜10年で一人前と思うなかれ」ということです。継続することが何よりも大事です。長く続け、極めることで、プロフェッショナルになってほしいと思います。 また、将来はサロンを経営したいという方も多くいらっしゃると思いますが、カルジェルサロンをオープンするのなら、「カルジェル」の良さを知るためにも他のジェルメーカーの勉強もした方が良いと思います。私は「カルジェル」は最高峰のジェルメーカーだと思っているので、自分のサロンでは「カルジェル」を導入していますが、それでもスタッフには「他のジェルブランドについて勉強しなさい」と言っています。「カルジェル」と他ブランドの違いや特徴を知ることで、表現できることが必ずあります。良いものだけを見るのではなく、多くを知ることです。自分の視野を広げることが一番大切だと思いますね。 こんなカルジェリストさんへのインタビューも行っています♪ スクール情報 木下ユミ・メークアップ&ネイル アトリエ 東京都港区北青山2-12-15 G-FRONT 青山Bld. 4F お問い合わせ:03-3796-8675 webサイト:http://www.yumi.co.jp/ GoogleMap

【Part.2】カルジェルを初体験!「モガ・ブルック」主催カルジェル講習会に潜入

「モガ・ブルック」で定期的に開催されている、誰でも簡単に“ジェルネイルデザイン”が体験できる無料講習会。 第二回が行われた講習会の現場から、参加者の声と講師のインタビューをご紹介!   第二回講習会のリポート記事はこちら 今回の参加者に感想を聞いてみました 参加者Voice(1)/藤原 理恵子さん 私は以前から「カルジェル」のサロンに通っています。一度だけ「カルジェル」以外のジェルネイルサロンに行ったことがあるのですが、その時に改めて「カルジェル」の良さを実感。それ以来ずっと、「カルジェル」の大ファンです。実は姉がネイリストなのですが、私もネイルが大好きで、自分でもセルフネイルをよくしています。 前々から「ネイルの学校に通いたいな」という想いがあったので、今回「モガ・ブルック」のameba blogでこの講習会について知り、すぐに参加を決めました。 無料でプロの先生から本格的なレッスンが受けることができ、今日は本当に感激しました。現在はネイルとは違う仕事をしていますが、将来的にはネイルスクールに通いたいという想いが、改めて強くなりました。   参加者Voice(2)/平山 真由美さん 現在、ネイルスクールに通って資格を取得している最中なのですが、知り合いの美容師の方が「モガ・ブルック」の太田先生とお知り合いで、今回の講習会について教えて頂き、参加しました。 爪を補強するための知識を付けたいということ、そして自分自身も手に職を付けたいという想いから、ネイリストを志しています。以前から、爪を痛めないジェルということで「カルジェル」には興味がありましたが、今回「モガ・ブルック」を訪れて、まずオフィスがすごく綺麗なことに感動しました(笑)。 素敵な空間で、これだけしっかりとした技術や知識を教えて頂け、お金をとっても良いのではと感じるほど充実した内容でした! 機会があれば、是非次回も参加したいです。   講師の方にもインタビューしました 講師・カルジェルエデュケーター/長橋春香さん 今回の講習会を開催してみて、参加者の反応はいかがだったでしょうか。 この講習会は、「まずはカルジェルを知ってもらいたい」という想いからスタートしたのですが、初めて参加された方は楽しみながらネイルデザインにチャレンジされ、リピートの方は「今回で二回目だったからコツを掴めた!」とお言葉を頂けて、嬉しかったですね。講習会後に行った販売会は、今回特に購入者が多かったので、講習を通して「カルジェル」にハマった方が増えたのかなと感じました。   講習会の内容は、どのような部分を工夫されていますか? 課題とするネイルデザインは、初心者でも簡単にトライできて、かつ満足度の高いものを選ぶようにしています。「カルジェル」の正しい知識を伝えつつ、講習を通して「ネイルデザイン」の魅力、楽しさを感じてほしいと思っています。   今回、女性だけでなく男性も多く参加されていたのが印象的でした。男女ともに、初めてでも上手にネイルデザインはできるのでしょうか? 女性は少なからず「マニキュアを塗った経験がある」という方が多いので、比較的すぐに、セルフジェルネイルを楽しめると思います。そして実は男性も、「昔プラモデルで似たような行程をやったことがあります」とおっしゃって、器用な方が多いんですよ。男女ともに、楽しんでくださっているのが嬉しいですね。   今回の課題である、水面ネイルとキャンドルネイルの難関ポイントを教えてください。 水面ネイルは、ブルーの上に薄い白を重ねて、その上にドットを垂らしていく行程が一番難しいと思いますね。ドットは筆で丸を描くのではなく、筆先に溜まっているジェルをチップ表面に落とすようにするのですが、筆の持ち方がポイントになると思います。キャンドルネイルは、3色の色をのせるときに、ジェルの量や色の配分量をバランスよくチョイスするのが難しいかもしれません。ただ、キャンドルネイルはすごく簡単なデザインなので、誰でもすぐに習得できると思いますよ。 全くの初心者から、セルフジェルネイルの経験がある方まで、参加者の間にも若干の経験値の差があるので、毎回、どんなデザインを選ぶかは私達も趣向を凝らしています。どなたでも楽しめるネイルデザインや、「カルジェル」の魅力をこれからも伝えていきたいと思っておりますので、是非、次回の講習会にもご期待ください! 今回の講師、長橋さんの爪もキャンドルネイルでした!   今回の講習会で学んだ「カルジェルデザイン」のレシピも公開中! 前回の体験会レポートはこちら モガブルックではこんな事もしています!   問い合わせ先 株式会社MOGA・BROOK 東京都渋谷区神宮前1-10-29 Calgel House お問い合わせ:03-5414-1530 営業時間:月~金10:00~18:00 定休日:土日・祝日 webサイト:https://www.mogabrook.com/ FB:https://www.facebook.com/calgel Instagram:https://www.instagram.com/calgel_japan/ Twitter:https://twitter.com/calgel_japan GoogleMap

【Part.1】カルジェルを初体験!「モガ・ブルック」主催カルジェル講習会に潜入

「カルジェル」の日本における輸入販売を行い、メーカー直営のネイルサロン、さらに「カルジェル」の技術を普及するネイルアカデミーを運営する「モガ・ブルック」。 そんな「モガ・ブルック」の本社で、8月某日、誰でも簡単に“ジェルネイルデザイン”が体験できる無料講習会が開催!   今年4月に初めて開催され、参加者から好評を博したこの企画。 今回は第二回の模様をリポートします。 「カルジェル」講習会のコンセプトは、「カルジェル」に触れ、アートデザインに挑戦する。 「『カルジェル』に興味はあるけどやり方が分からない」「セルフジェルネイルをしているけどもう少しレベルアップしたい」「いつもはマニキュアだけど『カルジェル』を試してみたい」…… そんな想いを持つ方を対象に開催されています。   参加者たちも、全くの初心者から「カルジェル」サロンに通われている方、趣味でセルフジェルネイルにチャレンジされている方などさまざま。 第一回目の講習会に参加し、リピートで参加している人の姿もありました。 まずは「カルジェル」について学ぼう ネイルデザインにトライする前に、まずは「カルジェル」の特徴など、基本的なジェルの知識について説明を受けるところからスタート。 「カルジェル」はジェル表面に穴が空いていることから水分や汗が排出され、カビのリスクが少ないということ。 そして一般的なジェルネイルで自爪を痛める原因となるサンディングやプライマーを行わないことなど、講師(カルジェルエデュケーター)が丁寧にその特徴を説明し、初めて知る情報に驚かれる参加者が多数いました。 座学の後は、いよいよ実技に挑戦! 今回は「水面ネイル」と「キャンドルネイル」にチャレンジします。 モニターを使って塗り方の手順を教えていく講師の他に、参加者の席の近くには複数の講師を配置。 分からないことはすぐに質問できる、マンツーマンスタイルでデザインの作り方を学びます。   まずチャレンジするのは「水面ネイル」。 砂浜と水がまじりあったような繊細なデザインに「難しそう…」とはじめは不安の声をあげていた参加者たちも、いざ作り出してみると真剣なまなざしで集中。 できあがったチップは、初心者とは思えないほど完成度の高いものばかり! 作業中はしっかりと制作行程をメモに残す方や、時折隣の席の人と談笑しながら楽しげに制作する方など、参加者それぞれが自分のペースでネイルデザインを楽しむ姿が見られました。 トレンド感のあるデザインにも挑戦! 次にトライする「キャンドルネイル」は、淡い色合いを複数組み合わせ、最後にマットな質感に仕上げるトレンド感あふれるネイル。 「すごく簡単なので、利き手じゃない手でも上手に作れますよ」と講師もお墨付きのデザインです。 最初にトライした「水面ネイル」で塗り方のコツを掴んだ参加者が多く、よりハイレベルなネイルチップが次々に完成! 講習会の最後には、「カルジェル」に必要な機材を特別価格で購入できる販売会も開催。 「基礎的な知識を学べたので、これから自宅で『カルジェル』に挑戦します」「既に『カルジェル』の機材は持っていたので、材料を購入しました」と、買い物を楽しむ参加者でブースは盛り上がりました。   この無料講習会は、今後も継続予定。 さらに「モガ・ブルック」では、「今回習ったネイルデザインについておさらいがしたい」「次はこんなネイルにチャレンジしたい」といった初心者の方の要望にお答えして、1時間¥5,000で、講師からプライベートレッスンを受けることも可能です。 (※プライベートレッスンは、無料講習会の参加者だけでなく、それ以外の方、プロの方も幅広く受講することが可能)   終始和やかなムードの中で、「カルジェル」の正しい知識と技術を身につけることができた今回の講習会。 リポート【Part.2】では、参加者の声や、講師のインタビューをお届けします。 今回の講習会で学んだ「カルジェルデザイン」のレシピも公開中! 前回の体験会レポートはこちら モガブルックではこんな事もしています! 問い合わせ先 株式会社MOGA・BROOK東京都渋谷区神宮前1-10-29 Calgel House お問い合わせ:03-5414-1530 営業時間:月~金10:00~18:00 定休日:土日・祝日 webサイト:https://www.mogabrook.com/ FB:https://www.facebook.com/calgel Instagram:https://www.instagram.com/calgel_japan/ Twitter:https://twitter.com/calgel_japan GoogleMap